お子様も喜ぶ!つるんと美味しい、ヘルシー昆布巻き(コンブマキ)
栄養満点!彩り豊かな昆布のヘルシーロール
「うちの子に、もっと色々な野菜をバランス良く食べさせたいな」そんな思いから生まれた、昆布を使ったちょっと特別な一品です。塩蔵昆布を使い、つるんとした食感と豊かな栄養を閉じ込めた「昆布巻き(コンブマキ)」は、ダイエット中の方や健康志向の方にもぴったり。簡単なのに見栄えも良く、家族みんなで楽しめるヘルシーレシピです。
昆布巻きの材料- 塩蔵昆布 3枚
- 玉ねぎ 1/6個
- きゅうり 1/4本
- カニカマ 1パック
- たくあん 5本
甘酸っぱい昆布巻きソース- チョジャン(コチュジャンベースの合わせ酢)大さじ3
- にんにくみじん切り 小さじ1/2
- ごま油 小さじ1
- 白ごま 少々
- チョジャン(コチュジャンベースの合わせ酢)大さじ3
- にんにくみじん切り 小さじ1/2
- ごま油 小さじ1
- 白ごま 少々
調理手順
Step 1
まず、塩蔵昆布の塩抜きをしっかり行いましょう。冷たい水に2〜3時間浸して、昆布の塩分を十分に抜きます。塩抜きした昆布は、沸騰したお湯でさっと(10〜20秒程度)茹でると、独特のぬめりや臭みが取れて、より扱いやすくなります。昆布は、海苔巻きのように広げ、海苔半分の大きさに切っておきましょう。具材となる玉ねぎときゅうりは、それぞれ細切りにします。カニカマとたくあんも、同じくらいの長さの棒状に切っておくと、巻きやすいですよ。
Step 2
準備した昆布を広げ、その上に細切りにした玉ねぎ、きゅうり、カニカマ、たくあんを彩りよく並べます。ここがポイント!海苔巻きを作るように、昆布を具材に押し付けるようにしながら、手前にキュッと引っ張るように巻いていくと、形が崩れにくく、しっかりとした仕上がりになります。こうすることで、切った時に具材がはみ出しにくくなります。
Step 3
しっかりと巻いた昆布巻きは、すぐに切らずに少し置いておくと、形が落ち着いて切りやすくなります。できあがった昆布巻きは、密閉容器に入れて冷蔵庫で冷やしておきましょう。食べる直前に切るのが、見た目も美しく、美味しくいただくコツです。
Step 4
食べやすい大きさに切っていきましょう。昆布巻きを1.5〜2cm幅に切ると、一口サイズでちょうど良い大きさになります。包丁があまり切れないと、昆布が潰れてしまうことがあるので、包丁に少し水をつけるか、濡れ布巾などで包丁を拭きながら切ると、断面がきれいに仕上がりますよ。
Step 5
綺麗に巻かれた昆布巻きを切ると、このように中身がぎゅっと詰まっていて、隙間がほとんどない断面になります。こうして断面が整っていると、食べる時に具材がバラバラになったりせず、スマートに食べられます。見た目もとても綺麗なので、おもてなし料理としてもおすすめです!
Step 6
最後は、特製ソースを作りましょう。ボウルにチョジャン、にんにくのみじん切り、ごま油、白ごまを入れ、よく混ぜ合わせます。器に盛り付けた昆布巻きに、このソースを添えれば、栄養満点で彩りも鮮やかな昆布巻き(コンブマキ)の完成です!どうぞ、召し上がれ!