しっとり美味しいブルーベリーマフィン
お子様でも簡単!失敗なしのブルーベリーマフィン レシピ
小学5年生と7年生の娘たちが、お菓子作りをしたいと言い出したので、子供たちでも簡単に作れるように、材料も工程もすごくシンプルにしたブルーベリーマフィンレシピを考えました。外はほんのりサクサク、中はショートブレッドクッキーのような、しっとりとした優しい甘さのマフィンです!お子様と一緒に楽しいお菓子作りの時間を過ごしましょう。
粉類- 薄力粉 1と1/2カップ
- グラニュー糖 1/2カップ
- 細粒塩 1/2小さじ
- ベーキングパウダー 2小さじ
ブルーベリー- 冷凍ブルーベリー (または生ブルーベリー) 1と1/2カップ
液体材料- キャノーラ油 (またはグレープシードオイル) 1/3カップ
- 卵 1個
- 牛乳 2/3カップ
- バニラエッセンス 1と1/2小さじ
- 冷凍ブルーベリー (または生ブルーベリー) 1と1/2カップ
液体材料- キャノーラ油 (またはグレープシードオイル) 1/3カップ
- 卵 1個
- 牛乳 2/3カップ
- バニラエッセンス 1と1/2小さじ
調理手順
Step 1
粉類を計量する際は、カップに粉を山盛りに入れ、定規などで表面を平らに削いで正確な量を取りましょう。計量した粉類は必ずふるいにかけ、ダマをなくし空気を混ぜ込むことで、マフィンがよりふっくらと仕上がります。(この作業を「ふるいにかける」と言います。)
Step 2
ふるいにかけた粉類(薄力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダー)は、泡だて器やヘラで均一になるように混ぜ合わせます。こうしておくことで、生地を混ぜる際に材料が均等に分散され、焼き上がりが安定します。
Step 3
別のボウルに液体材料(キャノーラ油、卵、牛乳、バニラエッセンス)を全て入れます。まず卵を泡だて器で軽く溶きほぐしてから、残りの材料を加えて、ダマがなく滑らかになるまでよく混ぜ合わせます。
Step 4
次に、2の粉類にブルーベリーを加えます。この時、ブルーベリーに軽く粉をまぶす(コーティングする)ことで、生地を混ぜる際にブルーベリーの色が生地全体に広がるのを抑え、焼いた時にブルーベリーが生地の下に沈むのを防ぐ効果があります。
Step 5
ブルーベリーをまぶした粉類を、3の液体材料が入ったボウルに全て加えます。ゴムベラを使って、粉っぽさがなくなるまでさっくりと混ぜ合わせます。混ぜすぎるとグルテンが出てしまい、マフィンが硬くなる原因になるので注意しましょう。
Step 6
生地を混ぜすぎると、写真のように全体が薄紫色になってしまいます。食感も悪くなり、少し硬めの仕上がりになることがあります。そのため、生地に粉っぽさが少し残っている程度でも、粉が見えなくなったら混ぜるのをやめるのが良いでしょう。
Step 7
マフィン型を準備します。型の内側にバターやサラダ油を薄く塗るか、ベーキングシートを敷くと、マフィンがくっつきにくくなります。または、紙製のマフィンカップがあれば、型に一つずつセットしてください。こうすると後片付けも楽になります。
Step 8
準備したマフィン型に、生地を7〜8分目くらいまで均等に流し入れます。型から溢れないように、入れすぎに注意しましょう。
Step 9
180℃に予熱したオーブンで、約15〜18分間、きれいな焼き色がつくまで焼きます。竹串などを刺してみて、何もついてこなければ焼き上がりです。
Step 10
焼きあがった熱々のマフィンは、オーブンから取り出したら、フォークやスプーンなどの道具を使って、型からそっと取り出してください。火傷に注意しましょう!
Step 11
出来上がったマフィンは、ケーキクーラーなどの網の上で粗熱を取ります。温かいままでも美味しいですが、完全に冷めてから食べると、よりしっとりとしたマフィンの美味しさを楽しめます。どうぞ召し上がれ!