あっさり美味しい!油揚げと大根の汁物
朝食にぴったり!お腹に優しく、さっぱりとした油揚げと大根の汁物
我が家は油揚げが入った料理なら何でも大好きなので、時々この油揚げと大根の汁物を作ります。野菜があまり好きではない子供たちも、油揚げが入っていると「おいしい!」と言って、あっという間に一膳食べきってしまうんですよ。今回は、体に良いとされるあごだし(※注:原文は 홍합가루(ホタテ粉)だが、より一般的なだしとして「あごだし」と意訳)を少し加えてみました。正直、あごだしを入れると、あごの風味がすると思いきや、意外とそこまで強くないんですね!むしろ、入れすぎると生臭さが出てしまうかもしれないので、量の調整が大切だと感じました。それでも体に良いものなので、少しずつ加えて、しっかり食べたいと思います。朝食にぴったりで、とても簡単に作れるこの油揚げと大根の汁物、ぜひ手早く作って召し上がってみてください。今日も笑顔あふれる素敵な一日になりますように!♡
主な材料- 大根 150g(2〜3mm厚さのいちょう切り)
- 油揚げ 10枚(食べやすい大きさに切る)
- 水 1.5L
調味料・薬味- あごだし(または、あごだしパウダー) 小さじ1
- きのこパウダー 大さじ1
- アミの塩辛(または塩) 少々
- にんにく(みじん切り) 小さじ1
- 長ねぎ(小口切り) 適量
- あごだし(または、あごだしパウダー) 小さじ1
- きのこパウダー 大さじ1
- アミの塩辛(または塩) 少々
- にんにく(みじん切り) 小さじ1
- 長ねぎ(小口切り) 適量
調理手順
Step 1
まず、新鮮な大根150gをきれいに洗い、皮をむき、2〜3mmの厚さで、汁物に適したいちょう切り(半月切り)にしてください。この切り方だと、だしがよく染み込んで一層美味しくなります。
Step 2
油揚げ10枚は、軽く冷たい水で洗って余分な油分を取り除きます。その後、食べやすい大きさに切ってください。一般的ないなり寿司用の油揚げなら2〜3等分、四角い油揚げなら4等分くらいが目安です。
Step 3
深めの鍋に水1.5Lを注ぎ、強火にかけて沸騰させます。ぐつぐつと沸騰したら、準備しておいた大根といなり揚げをすべて鍋に入れ、一緒に煮込み始めましょう。
Step 4
大根が透き通ってきて、柔らかく煮え始めたら、調味料を順番に加えて味を調えます。まず、あごだし(またはあごだしパウダー)小さじ1ときのこパウダー大さじ1を加えてよく溶かしてから、みじん切りにしたにんにく小さじ1を加えます。最後に、アミの塩辛(または塩)で味を整えます。薄味にならないよう、味見をしながら調整するのが美味しさの秘訣です。
Step 5
全ての材料に火が通り、味が調ったら、小口切りにした長ねぎを彩りに散らし、出来上がった油揚げと大根の汁物を、温かい器に盛り付けます。熱いうちにいただくのが、お腹に優しく、満足感のある朝食にぴったりです。