サクサク温かいミルフィーユ鍋:雨の日にぴったりのごちそう!
家族みんなが喜ぶ、身体が温まるミルフィーユ鍋のレシピ
肌寒い日や雨の日にぴったりの、温かくて深みのある味わいのミルフィーユ鍋をご紹介します。何層にも重ねられた新鮮な野菜とお肉の調和は格別です。残ったスープは、うどんやラーメンのスープとしても最高!家族みんなで楽しめる、心も体も満たされる一品です。
主材料- 白菜 10枚
- 大葉(エゴマの葉) 2束(約20枚)
- チンゲン菜 たっぷり(約3-4株)
- 牛肉(しゃぶしゃぶ用) 300g
- もやし 1袋(約200g)
きのこ類・その他の野菜- 玉ねぎ 1個(中サイズ)
- エリンギ 2本
- ひらたけ 1パック
- えのきだけ 1袋
- 玉ねぎ 1個(中サイズ)
- エリンギ 2本
- ひらたけ 1パック
- えのきだけ 1袋
調理手順
Step 1
まず、すべての野菜をきれいに洗います。白菜は葉を一枚ずつはがし、流水で丁寧に洗い、しっかりと水気を切っておきます。大葉とチンゲン菜も同様に洗い、水気を切っておきましょう。
Step 2
きのこ類と他の野菜を準備します。玉ねぎは薄切りにし、エリンギは食べやすい大きさに切ります。ひらたけは石づきを取り、ほぐしておきましょう。えのきだけは、石づきを落としてほぐしておきます。もやしも流水で洗い、ザルにあげて水気を切っておきます。
Step 3
ミルフィーユ鍋を重ねるための土台を作ります。大きめの鍋や深めのフライパンに、白菜の葉を敷き詰めます。(白菜の芯が硬い場合は、包丁で切れ込みを入れるか、そぎ落とすと重ねやすくなります。)
Step 4
白菜の上に、大葉を一枚ずつ丁寧に広げて重ねていきます。
Step 5
大葉の上には、用意した牛肉(しゃぶしゃぶ用)を薄く広げて乗せます。お肉同士が重なりすぎないように、空気が通るように並べるのがポイントです。
Step 6
牛肉の上には、チンゲン菜をきれいに並べます。この白菜→大葉→牛肉→チンゲン菜の順に、層になるように重ねていき、これを2~3回繰り返して高さを出していきます。切ったときの断面が美しく見えるように、きれいに重ねるのがコツです。
Step 7
層になった具材を、食べやすい大きさ(約2~3cm幅)に包丁で切ります。切った具材を鍋の縁に沿って、断面が見えるように立てて並べていきます。鍋の中央には、玉ねぎ、エリンギ、ひらたけ、えのきだけなどのきのこ類や野菜を彩りよく盛り付けます。お好みで、鍋の底にもやしを少し敷くと、スープがさらに美味しくなります。
Step 8
あらかじめ準備しておいただし汁(または市販の鍋つゆ)を、具材がひたるくらいの量まで注ぎます。だし汁が足りない場合は、お水を足してください。強火で沸騰させ、沸騰したら中火~弱火にして、すべての具材が柔らかくなるまで10~15分ほど煮込みます。つけだれを添えて、お好みのタレにつけながらお召し上がりください。〆には、残ったスープでうどんやおじやにしても絶品です!