うずらの卵の甘辛煮:お弁当にぴったりの副菜!
うずらの卵の煮物(チャンジョリム)の作り方 – ペク・ジョンウォン風、お弁当・副菜に!茹で方と殻の剥き方まで
お子様のお弁当のおかずにお悩みですか?甘くてしょっぱい、ご飯が進むこと間違いなしのうずらの卵の煮物を、簡単においしく作る方法をご紹介します。お子様が大好きなおかず、さあ一緒に作りましょう!
主な材料- うずらの卵 2パック(約20~24個)
- 水 2カップ(400ml)
調理手順
Step 1
まずは、うずらの卵を茹でる準備をしましょう。鍋にうずらの卵がしっかり浸かるくらいの水を入れ、粗塩小さじ½と酢小さじ1を加えてください。塩と酢を加えると、後で殻が剥きやすくなりますよ。
Step 2
お湯が沸騰したら、うずらの卵をそっと入れ、約10~12分間茹でます。茹で上がったうずらの卵は冷水に取り、少し冷ますと殻がより簡単に剥けます。
Step 3
殻の剥き方のコツ!広めのボウルや密閉容器に茹でたうずらの卵を入れ、軽く水が浸る程度に水を注ぎます。容器の蓋を閉めて、優しく振ってみてください。卵同士がぶつかり合うことで、殻がポロポロと剥がれてきます。残った殻の破片は、手で優しく取り除くと綺麗に仕上がります。
Step 4
それでは、美味しい煮物のタレを作りましょう。鍋に水2カップ、醤油½カップ、オリゴ糖大さじ2、そしてこしょう少々を入れます。オリゴ糖がない場合は砂糖で代用しても良いですが、オリゴ糖を使うと照りとまろやかな甘みが増します。全ての材料を加えて、タレがよく混ざるようにかき混ぜてください。
Step 5
タレが煮立ってきたら、殻を剥いたうずらの卵を全て加えます。弱めの中火にし、蓋を少し開けたまま15~20分ほど煮詰めます。途中でうずらの卵を転がしながら、タレが均一に染み込むようにしましょう。煮汁がとろりとして、うずらの卵に艶が出たら、美味しい甘辛煮の完成です!少し冷ましてからお弁当箱に詰めたり、常備菜として楽しんでくださいね。