とろけるような柔らかさ!家庭で楽しむLAカルビ
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梅雨で気分も体調も落ち込みがちなこの季節、家族の健康と元気を応援する栄養満点のLAカルビはいかがですか?心を込めて作ったタレに漬け込んでじっくり焼けば、家族みんなで食卓を囲む幸せな時間が過ごせるはず。この美味しいカルビで、大変な時期を元気に乗り越えましょう!
材料- LAカルビ 1パック (85g x 20枚)
- キャベツジュース 2袋
- 梨ジュース 1袋
- りんご 1/2個
- 長ねぎ 1/2本
- にんにく (みじん切り) 3かけ (約15g)
- だし汁 2カップ (400ml)
- こしょう 少々 (小さじ1/2)
- ごま油 大さじ2
- 市販のプルコギのタレ 大さじ5
- 料理酒 (またはソジュ) 大さじ2
- 醤油 大さじ6
- 玉ねぎ 1/2個 (約125g)
調理手順
Step 1
まず、お肉屋さんで買ってきたLAカルビ1パック(85g x 20枚)を用意します。新鮮で質の良いお肉は、美味しい料理の基本です。
Step 2
LAカルビは、調理する1時間ほど前に冷たい水に浸けて、しっかりと血合いを抜いてください。この下処理で、肉の臭みがなくなり、すっきりとした味わいになります。その間に、美味しいタレの準備をしましょう。
Step 3
お肉を漬け込むためのボウルに、キャベツジュースを2袋入れます。キャベツジュースは、お肉を驚くほど柔らかくし、風味を豊かにする秘密の材料です。
Step 4
自然な甘みを加え、砂糖の使用を控えめに。梨ジュースを1袋加えます。梨が高価な時期は、市販の梨ジュースを活用すると便利です。
Step 5
家にあったりんごの半分(約155g)を、おろし金で細かくすりおろし、タレに加えます。りんごの爽やかな酸味が、タレ全体の味のバランスを整えてくれます。
Step 6
長ねぎは1/2本分を、食べやすい大きさに切って準備します。長ねぎの爽やかな香りが、お肉の旨味を一層引き立てます。
Step 7
にんにく3かけ(約15g)は、包丁の腹で潰すか、みじん切りにしてタレに加えます。にんにくのピリッとした辛味が、タレに深みを与えます。
Step 8
水のかわりに、コクのあるだし汁を2カップ(400ml)加えます。昆布と鰹節で取っただし汁でも、市販のだしでもOKです。
Step 9
お肉料理には欠かせないこしょうを少々(小さじ1/2)加えます。風味を良くし、肉の臭みを抑える効果があります。
Step 10
香ばしい風味をプラスするために、ごま油を大さじ2杯加えます。
Step 11
市販のプルコギのタレを大さじ5杯加えます。旨味と甘みがプラスされ、本格的な味わいに。入れすぎると味が濃くなるので、他の調味料とバランスを取りながら使いましょう。
Step 12
肉の臭みを効果的に消し、柔らかくするために、料理酒(またはソジュ)を大さじ2杯加えます。料理酒がない場合は、みりんや、少し残ったビールを使っても代用できます。
Step 13
味の基本となる醤油を大さじ6杯加えます。甘みと塩味のバランスが取れた、美味しいタレになります。
Step 14
玉ねぎ1/2個(約125g)は、みじん切りにしてタレに加えます。玉ねぎは煮込むうちに溶けて、タレに自然な甘みととろみを加えてくれます。
Step 15
血抜きをしたLAカルビは、キッチンペーパーで軽く押さえて余分な水分を拭き取ります。厚すぎる脂身があれば、見た目を整えるように少しカットすると、より上品に仕上がります。
Step 16
水分を拭き取ったLAカルビに、準備したタレをすべて加えて、お肉全体によく揉み込みます。タレがしっかりとお肉の奥まで染み込むように、丁寧に絡めましょう。
Step 17
LAカルビは、タレに漬け込んだ後、冷蔵庫で最低30分、できれば一晩寝かせると、味がしっかり染み込んで、驚くほど柔らかく美味しくなります。前日に漬け込んでおくのがおすすめです。
Step 18
フライパンにタレごとLAカルビを入れ、中弱火で焦げ付かないように時々返しながら、照りが出るまでじっくりと焼き上げます。タレが煮詰まり、お肉に美味しそうな照りが出てきます。
Step 19
美味しく焼きあがったLAカルビを、お皿にたっぷり盛り付けます。やっぱりカルビは、手で持って骨からしゃぶりつくのが最高!ご家族で楽しい食事の時間をお過ごしください。