熟成キムチの巻き寿司(ムグンジマッリパッ)
食欲がない時にも最高!ご飯が進む熟成キムチ巻き寿司
熟成キムチでくるくる~!簡単で美味しい熟成キムチ巻き寿司を作りましょう。
材料- 熟成キムチ(ムグンジ) 3枚
- 温かいご飯 1.5杯分
- ごま油 小さじ1/2
- 塩 ひとつまみ
調理手順
Step 1
熟成キムチを流水でよく洗います。特にキムチのヤンニョム(薬味)がたくさんついている場合は、唐辛子の粉がほとんど残らないように数回すすいでください。これにより、熟成キムチ特有の酸味は活かしつつ、辛さを抑え、ご飯とのバランスが良くなります。
Step 2
きれいに洗ったキムチは、ザルにあけてしっかりと水気を切ります。水気が残っているとご飯がべたついたり、巻き寿司がほどけたりする原因になるため、手で軽く絞るか、キッチンペーパーで押さえるようにして水気を拭き取るのがコツです。
Step 3
温かいご飯にごま油小さじ1/2と塩ひとつまみを加えて、よく混ぜて下味をつけます。ご飯粒が潰れないように、しゃもじで切るように混ぜるのがポイントです。下味をつけたご飯を、準備したキムチの上にたっぷりと広げて乗せます。ご飯を厚く乗せすぎると巻くのが難しくなるので、均一な厚さに広げることが大切です。
Step 4
ここから、巻き寿司のようにキムチを引っ張りながら、ご飯を芯にしてしっかりと巻いていきます。キムチの端がご飯でしっかりと覆われるように、きつめに巻くと、ご飯がはみ出さず、きれいな形に仕上がります。キムチが破れないように、優しく扱うのがコツです。
Step 5
上記と同じ手順で、残りの熟成キムチもすべて使い、3本の熟成キムチ巻き寿司を完成させました。お好みに合わせて、大きさや長さを調整しても良いでしょう。
Step 6
完成した熟成キムチ巻き寿司を食べやすい大きさ(約2cm厚さ)に切ります。包丁を水で濡らしたり、ごま油を少しつけると、ご飯がくっつきにくく、きれいに切ることができます。これで、シャキシャキとした食感と、さっぱりとした酸味、そしてほんのりとした甘みが楽しめる熟成キムチ巻き寿司の完成です!簡単ながらも、ちょっとした変化をつけたい日の食事や、お弁当のおかずとしてもぴったりです。