しっとり香る抹茶マフィン
おうちで楽しむ手作りお菓子!ギフトにもぴったりな、素朴で優しい抹茶マフィンの作り方
手作りのお菓子は、いつだって格別な美味しさがありますよね!特にマフィンは、初心者の方でも気軽に挑戦できる魅力的なデザートです。今回は、余っていた抹茶パウダーを使って、ふんわり優しい抹茶の風味が広がる、甘さ控えめのマフィンを作ってみました。甘すぎないので、大人の方にも喜んでいただける味わいです。肌寒い季節に、温かいコーヒーや紅茶と一緒にいただけば、心温まるひとときを過ごせること間違いなしです。
マフィン生地の材料- 薄力粉 120g (ふるっておく)
- ベーキングパウダー 3g (ふるっておく)
- 抹茶パウダー 12g (ふるっておく)
- グラニュー糖 100g
- 無塩バター 80g (室温に戻して柔らかくしたもの)
- 牛乳 30g
- 卵 2個 (室温に戻しておく)
- 塩 ひとつまみ
マフィンの中身(フィリング)- クリームチーズ 60g (室温に戻して柔らかくしたもの)
- 粉砂糖 10g
- 刻んだアーモンド 少々 (省略可、食感をプラス)
- チョコレートジャム 少々 (省略可、風味をプラス)
- クリームチーズ 60g (室温に戻して柔らかくしたもの)
- 粉砂糖 10g
- 刻んだアーモンド 少々 (省略可、食感をプラス)
- チョコレートジャム 少々 (省略可、風味をプラス)
調理手順
Step 1
まず、レシピに必要な全ての材料を計量して準備します。バター、卵、クリームチーズはあらかじめ室温に戻しておくと、生地がなめらかに混ざりやすくなります。
Step 2
ボウルにグラニュー糖100gを入れます。
Step 3
室温に戻した卵2個を割り入れ、塩ひとつまみも一緒に加えます。塩は甘さを引き立て、全体の風味を豊かにしてくれます。
Step 4
室温で柔らかくなったバター80gを溶かし、計量してからボウルに加えます。
Step 5
ハンドミキサーまたは泡だて器を使って、ボウルの中の材料を均一に混ぜ合わせます。砂糖が溶けて、なめらかになるまで優しく混ぜてください。この段階では、泡立てすぎなくても大丈夫です。
Step 6
薄力粉120gを計量します。
Step 7
粉ふるいを使って細かくふるい、ボウルに加えます。薄力粉をふるうことで、ダマをほぐし、空気を抱き込ませて、マフィンをよりふっくらと仕上げることができます。
Step 8
ベーキングパウダー3gも同様にふるって加えます。
Step 9
上品な抹茶の香りをつけるための抹茶パウダー12gもふるって一緒に加えます。抹茶パウダーはダマになりやすいので、必ずふるってから使用するのがおすすめです。
Step 10
最後に牛乳30gを注ぎ入れます。
Step 11
ゴムベラに持ち替え、粉っぽさがなくなるまでさっくりと混ぜ合わせます。混ぜすぎるとマフィンが硬くなることがあるので注意してください。生地がある程度混ざったら、オーブンを180℃に予熱し始めましょう。
Step 12
マフィンの中心に詰めるフィリングの材料を準備します。今回はクリームチーズとチョコレートジャムを使ってみました。室温に戻して柔らかくなったクリームチーズ60gを小さなボウルに入れます。
Step 13
粉砂糖10gを加えて、なめらかになるまで混ぜ合わせます。お好みで刻んだアーモンドやチョコレートジャムを加えると、より豊かな風味を楽しめます。(アーモンドプードルがあれば、一緒に混ぜ込んでも美味しいです。)
Step 14
マフィン型にバターかオイルを薄く塗っておくと、生地がくっつきにくくなります。型の20〜30%くらいの高さまで生地を流し込み、準備したフィリングを適量加えます。その上からさらに生地を流し込み、型の80%くらいの高さまで満たすようにします。生地が膨らむので、型いっぱいに入れないように注意しましょう。180℃に予熱したオーブンで15分から20分焼きます。
Step 15
オーブンに入れてから約10分後の様子です。マフィンがこんもりと膨らみ始めています。
Step 16
合計20分間焼いたマフィンです。きれいな焼き色がついています。
Step 17
焼きあがった抹茶マフィンは、オーブンから取り出し、型から少し冷ましてからケーキクーラーなどの網の上で完全に冷ませば、美味しい手作り抹茶マフィンの完成です!