あさり(こがね)のピリ辛甘だれ
あさりの茹で方から黄金比のタレまで!ご飯が進む絶品レシピ
肌寒くなってきたこの頃、冬の味覚といえばやっぱりあさりですよね!今回は、あさりを臭みなく美味しく茹でる方法と、旨味たっぷりなタレの作り方をご紹介します。ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりのあさり料理で、食卓を豊かに彩ってみませんか?
主な材料- 新鮮なあさり 1kg
- 茹でる用のお水 1リットル
- 粗塩 大さじ1(砂抜き用)
- 焼酎または日本酒 大さじ3〜4(臭み消し用)
あさり用ピリ辛甘だれ- にんにくのみじん切り 大さじ1/2
- 赤唐辛子 1本(種を取り除き、みじん切りにする)
- ねぎ 2本(小口切りにする)
- 粉唐辛子 小さじ2
- 醤油 大さじ3
- 梅エキス 大さじ2(甘みと旨味担当)
- ごま油 大さじ1
- いりごま 少々(飾りと香ばしさプラス)
- にんにくのみじん切り 大さじ1/2
- 赤唐辛子 1本(種を取り除き、みじん切りにする)
- ねぎ 2本(小口切りにする)
- 粉唐辛子 小さじ2
- 醤油 大さじ3
- 梅エキス 大さじ2(甘みと旨味担当)
- ごま油 大さじ1
- いりごま 少々(飾りと香ばしさプラス)
調理手順
Step 1
【あさりの砂抜き】 きれいに洗ったあさりは、大きめのボウルに入れ、あさりが浸るくらいの水を注ぎます。粗塩大さじ1を加え、スプーンを一本入れておくと、あさりがリラックスして砂を吐きやすくなると言われています。暗い場所で1〜2時間ほど置き、あさりの中の不純物を取り除きます。砂抜きが終わったら、殻同士をこすり合わせるようにしてきれいに洗い、水が澄むまで数回すすいで水気を切ってください。
Step 2
【あさりの茹で方 – ステップ1】 鍋に下処理したあさりを入れ、あさりが浸るくらいの冷水を注ぎます。強火にかけて沸騰したら、焼酎や日本酒(または料理酒、白ワインなど)大さじ3〜4を加えます。アルコールが、あさり特有の臭みを消し、風味を豊かにしてくれます。
Step 3
美味しいあさりが茹で上がるまで、蓋をしてしばらく待ちます。
Step 4
【あさりの茹で方 – ステップ2】 あさりが茹でている途中、泡がボコボコと浮き上がってきたら、冷たい水をカップ1杯ほど加えて温度を少し下げます。(この工程は、あさりが茹ですぎて硬くなるのを防ぎます。)ここからは蓋を外して、あさりの様子を見てください。あさりの口の半分以上が開いたら、火を止めるタイミングです。茹ですぎると硬くなるので注意してください。茹で上がったあさりは、熱いうちに片方の殻をそっと剥がしておきましょう。
Step 5
【あさりのタレ作り】 ボウルに、にんにくのみじん切り大さじ1/2、細かく刻んだ赤唐辛子、小口切りにしたねぎ、粉唐辛子小さじ2、醤油大さじ3、梅エキス大さじ2、ごま油大さじ1、そしていりごま少々をすべて入れて、よく混ぜ合わせ、美味しいタレを作りましょう。お好みで醤油や梅エキスの量を調整しても良いでしょう。
Step 6
準備したあさりの身の上に、作ったタレをスプーンで少しずつ乗せていきます。タレを乗せすぎるとしょっぱくなることがあるので、あさりの本来の味を楽しめるように、適量だけ乗せるのがコツです。さあ、美味しいあさり料理を召し上がれ!