あわびとエビのおかゆ:海の恵みで元気チャージ!
季節の変わり目にぴったり!元気が出るあわびとエビのおかゆでパワーアップ!
日ごとに寒暖差が激しいこの頃、体調管理が大切ですよね。肌寒い季節に風邪気味かなと感じたら? 心配いりません!この滋味深いあわびとエビのおかゆがあれば、失った元気をすぐに取り戻せます。新鮮なあわびの内臓とプリプリのエビをたっぷり使った、栄養満点のおかゆです。クリーミーな食感と深い海の風味が食欲をそそり、食べ応えも抜群。この季節の変わり目に元気をチャージするのに、これ以上の料理があるでしょうか? 簡単にお家で作って、ご家族の健康も守りましょう。
材料
- あわびの肝 10個分
- むきえび 15尾
- 水で戻したもち米 3カップ
調理手順
Step 1
まず、きれいに下処理したあわびの肝を準備します。フライパンにゴマ油を大さじ1〜2杯熱し、あわびの肝を入れて、菜箸でほぐしながら中弱火で2〜3分ほど炒めます。肝の香ばしい風味が引き立つように、丁寧に炒めましょう。
Step 2
肝がよく炒まったら、あらかじめ水で戻しておいたもち米を加えます。もち米があわびの肝と均一に混ざるように、ヘラで混ぜながら1〜2分ほど一緒に炒めます。もち米の粒が透明になり始めたら、次のステップに進む準備ができた合図です。
Step 3
ここでおかゆを炊くための水を加えます。普通、おかゆは材料の7倍くらいの水を入れますが、私は少しとろみが強く、もちもちした食感が好きなので、材料の4倍くらいの水しか入れていません。お好みで水の量を調整してください。強火で沸騰させ、沸騰したら中弱火にして、じっくりと炊き上げます。
Step 4
おかゆが炊ける間に、エビの下準備をしましょう。エビは頭と背わたを取り、殻をむいて準備するのが一般的ですが、もし下処理済みのエビを使う場合は、尾の部分だけきれいに整えて使ってください。エビ本来の甘みが、おかゆの風味を一層豊かにしてくれるでしょう。
Step 5
おかゆが中弱火でコトコトと炊けている様子です。お米がふっくらとほどけて、香ばしい香りが漂ってきて、とても美味しそうですね!焦げ付かないように、時々鍋底から混ぜるのが大切です。
Step 6
もち米が90%ほどほどけて柔らかく炊きあがったら、準備しておいたエビを加えます。エビはすぐに火が通るので、煮すぎには注意してください。エビの色がピンク色に変わり、火が通るまで、あと2〜3分ほど煮れば完成です。
Step 7
最後に、おかゆの味を調えます。このあわびとエビのおかゆは、あえて味付けをせず、素材本来の味を活かすのが特徴です。ですが、お好みでエビ醤(アミの塩辛)や薄口醤油を添えていただくと、さらに美味しく召し上がれます。温かいあわびとエビのおかゆで、この季節の健康をしっかりサポートしましょう!