お母さんの味!砂糖不使用、ほっくり甘いかぼちゃと小豆の煮込みレシピ
かぼちゃと小豆の煮込み(かぼちゃあん)
子供の頃、お母さんが作ってくれた、かぼちゃと干し芋の入った温かいかぼちゃの煮込みの味を思い出して、自宅にあるかぼちゃと小豆を使ってヘルシーな煮込みを作ってみました。砂糖を使わなくても、かぼちゃ本来の自然な甘みと小豆の優しい風味が絶妙に調和し、小さなお子様から大人まで楽しめる味わいです。かぼちゃに豊富に含まれるβ-カロテンやペクチンは、腸の働きを助け、便秘解消やダイエットにも効果的と言われています。美味しさと健康を両立させたかぼちゃの煮込みを、ぜひお試しください!
主な材料- かぼちゃ(坊ちゃんかぼちゃなど) 2個(約770g)
- 小豆 1カップ
- 水 1000ml
- 玄米もち粉(粉) 5大さじ(山盛り)
- かぼちゃの種 10粒(飾り用)
調味料- ステビア 5ml(お好みで調整)
- ピンクソルト(岩塩) 1/2大さじ
- ステビア 5ml(お好みで調整)
- ピンクソルト(岩塩) 1/2大さじ
調理手順
Step 1
かぼちゃはよく洗い、半分に切って種とワタをきれいに取り除き、食べやすいように4〜6等分に切ります。
Step 2
下処理したかぼちゃの重さは約770gになります。(計量は任意ですが、材料の割合を把握するのに役立ちます。)
Step 3
鍋にきれいな水1000mlを注ぎ入れます。
Step 4
水がぐつぐつと沸騰したら、かぼちゃを入れ、火を中火〜弱火に落とします。かぼちゃが柔らかくなり、形が崩れるまでじっくりと煮込みます。竹串などを刺してみて、スッと通るくらいが目安です。
Step 5
あらかじめ別に茹でておいた小豆を鍋に加え、準備したステビアとピンクソルトで味を調えます。味見をしながら、お好みでステビアと塩の量を調整してください。砂糖の代わりにステビアを使うことで、カロリーを気にせず甘さを加えることができます。
Step 6
出来上がったかぼちゃの煮込みを器に盛り付け、準備しておいたかぼちゃの種を彩りよく散らせば、見た目も美味しいかぼちゃと小豆の煮込みの完成です。温かいままでお召し上がりいただくのがおすすめです!