しょっぱくないのに旨味たっぷり!エビの塩辛和え(セウジョッムチム)
エビの塩辛、デンジャン、サムジャン活用!家庭料理に欠かせない万能副菜セウジョッムチムの作り方
茹で豚(スユクやポッサム)や、新鮮なキャベツの包み野菜と一緒に食べると最高の組み合わせになるセウジョッムチム(エビの塩辛和え)のレシピです。しょっぱさを抑えつつ、深い旨味と香ばしい風味がしっかり活かされており、ご飯が止まらなくなること間違いなし。簡単に作れて、常備しておくと色々な料理に活用できる万能な和え物です。
主材料- エビの塩辛(セウジョッ) 大さじ1(ザルにあけて汁だけ使うか、細かく刻んで使います)
- 玉ねぎ 110g(小さめのもの1/2個分くらい)
- 長ネギの白い部分 20g(約5cmの長さ)
調味料- ニンニクのみじん切り 大さじ1
- 梅エキス(メシルチョン) 大さじ2(甘さはお好みで調整してください)
- エゴマ油(ペリラ油) 大さじ2(ごま油でも代用可能)
- 唐辛子粉(コチュカル) 大さじ1(辛さはお好みで調整してください)
- エゴマの粉(ペリラシードパウダー) 大さじ2(香ばしさをプラス!)
- テンジャン(韓国味噌) 大さじ1(コクと深み担当)
- ニンニクのみじん切り 大さじ1
- 梅エキス(メシルチョン) 大さじ2(甘さはお好みで調整してください)
- エゴマ油(ペリラ油) 大さじ2(ごま油でも代用可能)
- 唐辛子粉(コチュカル) 大さじ1(辛さはお好みで調整してください)
- エゴマの粉(ペリラシードパウダー) 大さじ2(香ばしさをプラス!)
- テンジャン(韓国味噌) 大さじ1(コクと深み担当)
調理手順
Step 1
まずは、セウジョッムチムを作るための材料を準備しましょう。セウジョッ(エビの塩辛)は塩分が非常に高いため、衛生面を考慮して冷凍保存するのがおすすめです。塩分のおかげで凍りにくく、使いやすいです。
Step 2
玉ねぎは細かく千切りにします。長ネギは白い部分を中心に小口切りにします。ニンニクは風味を最大限に活かすために、使う直前にすりおろすかみじん切りにしてください。このように下準備をしておくと、和える作業がスムーズに進みます。
Step 3
大きめのボウルに、準備したセウジョッ大さじ1を入れます。次に、千切りにした玉ねぎ、小口切りにした長ネギ、そしてニンニクみじん切り大さじ1を全て加えます。さらに、味の決め手となる調味料、唐辛子粉大さじ1、エゴマ油大さじ2、梅エキス大さじ2、テンジャン大さじ1、そして香ばしさをプラスするエゴマの粉大さじ2を全て加えてください。
Step 4
ここからは、箸やヘラを使って、全ての材料と調味料が均一に混ざり合うように優しく和えていきます。調味料が具材全体にしっかり馴染むように混ぜるのがポイントです。あまり強く混ぜすぎると玉ねぎやネギから水分が出てしまうことがあるので注意しましょう。こうしてしっかりと和えれば、美味しいセウジョッムチムの完成です!
Step 5
完成したセウジョッムチムは、塩辛さはほとんど感じられず、セウジョッ特有の旨味とテンジャンのコク、そしてエゴマ油とエゴマの粉の香ばしさが絶妙に調和して、本当に美味しいです。ご飯にのせて食べるのにぴったりな一品です。
Step 6
私は、温かい豚バラ肉の茹で豚(スユク)の上に、このセウジョッムチムをたっぷり乗せて一緒に食べたのですが、豚肉の脂っこさを和らげ、食感も豊かになり、まさに最高の組み合わせでした。キャベツの包み野菜と一緒に食べても絶品なので、ぜひ試してみてください。