ふっくら美味しい!基本の黒豆の煮物
簡単なのに本格的!柔らかい黒豆の煮物の作り方
食卓の定番!甘さとしょっぱさのバランスが絶妙な黒豆の煮物です。硬くならず、ふっくら柔らかく、しょっぱすぎない、誰でも失敗しないコツをご紹介します。作り置きにもぴったりで、ご飯がすすむこと間違いなしです。
材料- 黒豆 1カップ(約150g)
- 水 3カップ(720ml)
調味料- 濃口醤油 大さじ4(60ml)
- みりん 大さじ1(15ml)
- 水あめ 大さじ1(15ml)
- 砂糖 大さじ1(15g)
- 炒りごま 大さじ1
- 青唐辛子 1/2本(お好みで、ピリ辛にしたい場合)
- 濃口醤油 大さじ4(60ml)
- みりん 大さじ1(15ml)
- 水あめ 大さじ1(15ml)
- 砂糖 大さじ1(15g)
- 炒りごま 大さじ1
- 青唐辛子 1/2本(お好みで、ピリ辛にしたい場合)
調理手順
Step 1
まずは黒豆をきれいに洗いましょう。流水で3回ほど優しくこすり洗いし、ゴミや汚れを取り除き、ザルにあげて水気を切ります。
Step 2
ボウルに洗った黒豆を入れ、水3カップ(720ml)を注ぎます。常温で約6時間、または一晩しっかりと浸水させてください。豆が十分に浸水することで、柔らかく煮上がります。
Step 3
浸水させた黒豆を、そのまま鍋に移します。浸水に使った水もそのまま使って大丈夫です。豆がしっかり浸かるくらいの水分が残っているはずです。
Step 4
最初は強火で煮立て、沸騰したら中弱火に落として、豆がほどよく煮えるまで炊きます。豆が煮えて水分が減ってきたら、濃口醤油大さじ4(60ml)を加えます。
Step 5
醤油を加えたら、みりん大さじ1(15ml)をプラスします。みりんは豆の臭みを消し、照りを出す効果があります。弱火を保ち、豆に味が染み込むようにゆっくりと煮詰めていきましょう。
Step 6
よりさっぱりとした、少しピリッとした辛味がお好みであれば、種を取り除いた青唐辛子1/2本を小口切りにして加えます。辛味が黒豆の煮物のくどさを和らげてくれます。(辛いのが苦手な場合は省略してください)
Step 7
水あめ大さじ1(15ml)を加えます。水あめは、ねっとりとした照りと甘みを加えます。弱火を保ちながら、調味料が焦げ付かないように、時々混ぜながら煮詰めていきましょう。
Step 8
煮汁が程よく煮詰まってきたら、砂糖大さじ1(15g)と炒りごま大さじ1を振り入れます。砂糖を加えたら、照りが出て、お好みのとろみがつくまでさらに少し煮詰めて、美味しい黒豆の煮物の完成です!火を止めて少し冷ますと、味が豆にしっかり染み込んで、より一層美味しくなりますよ。