ぷりぷり冬の旬!絶品かき揚げ
冬の味覚を堪能!失敗知らずの美味しい牡蠣のチヂミ(かき揚げ)完璧レシピ
冬の旬である、ぷりぷりの牡蠣を使ったチヂミ(かき揚げ)を作りました。こんがりと焼き上げたチヂミは、べちゃっとせず、ふんわりとした食感が楽しめます。香ばしさと、ちょうど良い海の風味が広がります。旬の牡蠣でチヂミを焼けば栄養価も高く、冬のおかずやおつまみにもぴったりです。
材料- 新鮮な牡蠣 200g
- 粗塩 大さじ1(牡蠣の洗浄用)
- チヂミ粉(小麦粉) 大さじ4
- ニラ 大さじ2(小口切り)
- 赤唐辛子 大さじ1(種を取り細かく刻む)
- 卵 1個
調理手順
Step 1
まず、新鮮な牡蠣200gを用意しましょう。牡蠣が浸るくらいの水に粗塩大さじ1を加えてください。手で優しくかき混ぜながら牡蠣を洗うと、不純物が取り除かれ、牡蠣特有の生臭さも抑えられます。
Step 2
洗った牡蠣はザルにあけて水気を切り、冷たい流水で2〜3回きれいに洗い流しましょう。丁寧に洗うことで、牡蠣がより一層新鮮になります。
Step 3
洗った牡蠣の上に熱湯を全体に回しかけてください。牡蠣がほんのり火が通る程度、10〜20秒ほどで十分です。長く茹でると牡蠣が硬くなってしまうことがあるので注意しましょう。
Step 4
茹でた牡蠣はザルにあげて水気を切り、キッチンペーパーを使って牡蠣の水分を前後からしっかりと拭き取ってください。水分が多いと、チヂミがべちゃっとなってしまうことがあります。
Step 5
ニラは小口切りにし、赤唐辛子は種を取り除いて細かく刻んでください。彩りが良くなるので、チヂミに入れると見た目も美しく、味もより豊かになります。
Step 6
ボウルに卵1個を割り入れてよく溶きほぐしてください。そこに小口切りにしたニラと刻んだ赤唐辛子を加えて、均一に混ぜ合わせ、卵液を作りましょう。
Step 7
水気を取った牡蠣に、チヂミ粉を前後につけましょう。薄く粉をまとうことで、牡蠣本来の味を活かすことができます。余分な粉は軽くはたいてください。
Step 8
粉をつけた牡蠣を、作った卵液につけて全体に絡ませます。卵液が牡蠣全体にコーティングされるように、よく混ぜ合わせましょう。
Step 9
フライパンに油を多めにひき、中火で熱してください。油が十分に温まったら、卵液をつけた牡蠣をフライパンに並べて焼きます。牡蠣同士がくっつかないように、間隔を空けるのがおすすめです。
Step 10
牡蠣はすぐに焼き色がつくので、火加減の調整が重要です。最初は中火で焼き、焼き色がつき始めたら中弱火〜弱火に落とし、じっくりと火を通しましょう。両面がこんがりと焼けたら、美味しい牡蠣のチヂミ(かき揚げ)の完成です。