ほっこり温まる冬のおやつ、思い出のさつまいも大学芋(ゴマックタン)

簡単自家製!さつまいもの大学芋(ゴマックタン)レシピ

ほっこり温まる冬のおやつ、思い出のさつまいも大学芋(ゴマックタン)

冷たい風が吹き始める季節、温かい電気毛布にくるまって楽しむのにぴったりな、思い出のおやつ「さつまいもの大学芋(ゴマックタン)」をご紹介します。外はカリッと、中はほっくりと甘い大学芋は、子供から大人までみんなが大好きな味です。お家で簡単に作って、ご家族で楽しんでみませんか?

料理情報

  • 分類 : デザート
  • 材料カテゴリ : 野菜類
  • 状況 : おやつ
  • 調理法 : 揚げ物
  • 人分 : 2 人分
  • 調理時間 : 15 分以内
  • 難易度 : 初心者

主な材料

  • さつまいも 3本(中サイズ)
  • 揚げ油(適量)
  • 砂糖 大さじ2
  • オリゴ糖(水あめ) 大さじ4

調理手順

Step 1

まず、大学芋の主役となるさつまいも3本をきれいに洗いましょう。土が残らないように、しっかりとこすり洗いして準備してください。

Step 1

Step 2

きれいに洗ったさつまいもは、一口大の約2〜3cm角のサイコロ状に切ります。小さすぎると cooking 中に崩れてしまう可能性があるので、適度な大きさに切ることが大切です。

Step 2

Step 3

切ったさつまいもは、冷たい水に約10分間浸してでんぷん質を取り除きます。こうすることで、揚げる際にくっつきにくくなり、よりカリッと揚がります。水から取り出したさつまいもは、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ってください。水気が残っていると油はねの原因になるので、必ず拭き取りましょう。

Step 3

Step 4

フライパンにさつまいもが半分浸かるくらいの量の揚げ油を入れ、中火で熱します。油が適温になったら、切ったさつまいもを入れ、全体がきつね色になるまで揚げていきます。時々、さつまいもを返しながら均一に揚がるようにしましょう。

Step 4

Step 5

さつまいもがきつね色に揚がったら、油から引き上げます。揚げたさつまいもは、再度キッチンペーパーを敷いたバットなどの上に乗せて、油をしっかりと切っておきましょう。こうすることで、後でタレのコーティングがきれいになります。

Step 5

Step 6

次は、大学芋の決め手となるタレ作りです。きれいなフライパンに砂糖大さじ2とオリゴ糖(水あめ)大さじ4を入れ、弱火にかけます。火加減は弱火を保ち、ゆっくりと溶かすことが重要です。焦がさないように注意しましょう!

Step 6

Step 7

砂糖とオリゴ糖が溶け始めたら、ヘラで直接かき混ぜるのではなく、フライパンを優しく回しながら全体が均一に混ざるようにします。こうすることで、タレが固まったり焦げ付いたりするのを防ぎ、なめらかな仕上がりになります。

Step 7

Step 8

タレがふつふつと煮立ってきて、少しとろみがついてきたら、先ほど揚げておいたさつまいもをそっと加えます。フライパンを揺らしたり、ヘラで優しく混ぜたりしながら、タレがさつまいもの表面全体に均一に絡むようにします。

Step 8

Step 9

タレがさつまいもによく絡み、少し煮詰まってきたら火を止めます。出来上がった大学芋を器にきれいに盛り付ければ、外はカリッと、中は甘い、冬にぴったりの最高のおやつが完成です。少し冷ましてからいただくと、さらにカリカリとした食感が楽しめますよ!

Step 9



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