もちもち椎茸のプルコギ風チヂミ
おもてなしにも最適!もちもち椎茸のプルコギ風チヂミの作り方 / 簡単お正月料理 / お酒のおつまみにも
肉厚でプリッとした椎茸と、甘辛いプルコギ風の具材が絶妙にマッチした、見た目も華やかな椎茸のチヂミをご紹介します。お正月のおもてなし料理や、ちょっとしたおかず、お酒のおつまみにもぴったりです。市販のプルコギを使えば、さらに手軽に本格的な味わいが楽しめますよ。
椎茸チヂミの材料- 椎茸 16個(肉厚で大ぶりのものを選んでください)
- 市販のプルコギ 8個(お好みで調整してください)
- 卵 2個(鮮やかな黄色に仕上げるために新鮮なものを)
- チヂミ粉 1/2カップ(カリッと仕上げるために)
- もち米粉 大さじ2(もちもちの食感をプラス)
- 塩 少々(下味と味の調整用)
- サラダ油 適量(香ばしく揚げるためにたっぷりと)
プルコギ風の味付け- 塩 2つまみ(プルコギの旨味をほんのり引き出す)
- こしょう 小さじ1/2(ピリッとした風味を加えて)
- にんにくパウダー 小さじ1/2(ほんのり香るニンニクの風味)
彩りの飾り- 春菊 少々(爽やかな香りと彩り)
- 赤唐辛子 少々(彩りのアクセントとピリ辛さ)
- 塩 2つまみ(プルコギの旨味をほんのり引き出す)
- こしょう 小さじ1/2(ピリッとした風味を加えて)
- にんにくパウダー 小さじ1/2(ほんのり香るニンニクの風味)
彩りの飾り- 春菊 少々(爽やかな香りと彩り)
- 赤唐辛子 少々(彩りのアクセントとピリ辛さ)
調理手順
Step 1
新鮮な椎茸の軸(石づき)の部分を、はさみで丁寧に切り落としてください。軸は後で形を整えにくく、食べにくいためです。
Step 2
椎茸のかさの内側に、ナイフで十文字(+)に浅く切り込みを入れます。裏返して、スプーンで少しだけ中身をくり抜き、プルコギだねが入りやすいように空間を作ります。あまり深くくり抜くと、中身がこぼれやすくなるので注意してください。
Step 3
下処理した椎茸は、重曹を少量加えて優しく揉み洗いしてください。椎茸特有のえぐみを減らし、きれいに洗うのに役立ちます。洗った後は、ザルにあげてしっかりと水気を切ってください。
Step 4
椎茸から出る水分は、チヂミがべたつく原因になります。清潔なキッチンペーパーで、椎茸の内側と外側の水気を丁寧に拭き取ってください。この際、椎茸の形が崩れないように優しく扱うことが大切です。
Step 5
椎茸の内側、プルコギだねを詰める部分に、チヂミ粉を薄く均一にまぶしてください。こうすることで、プルコギだねが椎茸の内側にしっかりとくっつき、焼くときに外れにくくなります。
Step 6
ボウルにプルコギ8個を入れ、もち米粉大さじ2、塩ひとつまみ、にんにくパウダー小さじ1/2、こしょう小さじ1/2を加えます。手で優しく混ぜ合わせ、プルコギだねがまとまるように下味をつけます。もち米粉が、もちもちとした食感を加えてくれます。
Step 7
下味をつけたプルコギだねを、椎茸の内側にぎゅっと押し込むように詰めてください。プルコギだねを詰めすぎると、焼いている間に膨らんで外れることがあるので、椎茸の高さよりも少しだけ厚めに詰めるのがおすすめです。きれいに形が整います。
Step 8
飾り用の春菊はきれいに洗い、適当な大きさに切って準備します。赤唐辛子は薄い斜め切りにして彩りを添えます。卵2個はボウルに割りほぐし、白身のコシを切ってから目の細かいザルで濾し、なめらかな黄金色の卵液を作っておきます。
Step 9
フライパンを中弱火で熱し、サラダ油をたっぷりとひきます。準備した椎茸は、チヂミ粉、次に卵液の順に薄く衣をつけ、プルコギだねを詰めた面を上にして、フライパンにそっと並べ入れます。
Step 10
椎茸チヂミを焼いている間、椎茸から水分が出ることがあります。時々キッチンペーパーでフライパンの油と水分を拭き取ると、チヂミがよりきれいに、カリッと仕上がります。揚げるようにたっぷりの油で焼いてください。
Step 11
底面がこんがりと焼け始めたら、準備した春菊と赤唐辛子の飾りをプルコギだねの上にそっと乗せ、優しくひっくり返します。裏側も同様に、両面がきつね色になるまでじっくりと焼けば、美味しい椎茸のプルコギ風チヂミの完成です。
Step 12
こんがりと焼けたら、お皿に盛り付けてください。温かいうちに召し上がると、もちもちとした食感と椎茸の豊かな風味を存分に楽しめます。