もちもち食感のスイートコーンとヘルシー雑穀米の出会い:もちもちとうもろこし雑穀米レシピ
栄養満点!もちもちとうもろこし雑穀米を美味しく炊く方法
今日は、もちもちとした食感と香ばしい風味が格別のもちもちとうもろこし雑穀米を作ってみましょう。水で戻したもちもちとうもろこしと様々な雑穀を一緒に炊き込めば、一膳のご飯だけでも素晴らしい栄養と噛む楽しさを味わえます。健康的で美味しいもちもちとうもろこし雑穀米、さあ、今すぐ始めましょう!
主な材料- 乾燥もちもちとうもろこし 50g(皮をむいて乾燥させたもの)
- ヒエ 2大さじ
- ソルガム 2大さじ
- 黒米 大さじ1
- 米 4カップ(普段お使いの米)
- 水 4カップ(米と雑穀を洗い、戻す際に使用する水)
調理手順
Step 1
美味しいもちもちとうもろこし雑穀米の秘訣は、良質な材料!ここで使う乾燥もちもちとうもろこしは、皮をむいて乾燥させたもので、炊き上がったご飯にもちもちとした甘みを加えてくれます。
Step 2
まず、乾燥もちもちとうもろこしをきれいな水で洗い、その後、ぬるま湯または温かい水に約3時間浸して十分にふやかしてください。こうすることで、炊き上がりが柔らかくなり、もちもちとした食感が活きます。
Step 3
3時間後、よくふやけたもちもちとうもろこしの様子です。このようにふっくらと戻ったとうもろこしを炊き込めば、ご飯粒の間に混ざり、噛むたびに楽しさを提供します。
Step 4
さて、ご飯の風味と栄養をさらに豊かにしてくれる雑穀を準備しましょう。ヒエ、ソルガム、黒米など、普段お好みの雑穀をご準備ください。様々な雑穀は、ご飯の食感をより一層豊かにしてくれます。
Step 5
準備したヒエ、ソルガム、黒米は、細かいザルにあけて流水で数回丁寧に洗い、きれいにしてください。こうして洗うことで、雑穀特有のえぐみやほこりを取り除くことができます。
Step 6
炊き上げる米4カップも同様に、冷たい水で2〜3回、手で優しく混ぜながら洗ってください。お米を強く洗いすぎると、ご飯の味が落ちてしまうことがあるので注意しましょう。
Step 7
いよいよ炊飯器に、きれいに洗った米と準備しておいたふやけたもちもちとうもろこし、そして洗った雑穀をすべて入れます。その後、水4カップを注ぎます。米の種類や個人の好みによって、水の量は少し調整しても大丈夫です。
Step 8
すべての材料を入れて水を入れた状態です。黒米やソルガムから溶け出した赤い水が、澄んで見えることがあります。これは自然な現象ですので、心配しないでください。
Step 9
では、炊飯器の「雑穀モード」または「早炊き」を選び、「高圧」モードで炊飯を開始します。もちもちとうもろこしがたっぷり入っているので、ご飯がよく炊けるように高圧モードに設定するのがおすすめです。
Step 10
じゃーん!美味しいもちもちとうもろこし雑穀米が完成しました。炊きあがったら、しゃもじを使ってご飯粒が固まらないように、下から優しくほぐしながら混ぜてください。もちもちとうもろこしの食感と雑穀の香ばしさが絶妙に組み合わさり、本当に美味しいご飯が炊き上がりました!このご飯は、そのまま食べても美味しいですし、ビビンバやチャーハンのベースとしても最適です!