もちもち食感!うずら卵と椎茸の甘辛煮
簡単!うずら卵と椎茸の美味しい甘辛煮の作り方
うずらの卵と椎茸の旨味がぎゅっと詰まった、ご飯がすすむ甘辛煮のご紹介です。すでに殻をむいてあるうずらの卵を使っているので、調理時間も短縮できますよ。昆布からとった上品な出汁と、甘さとしょっぱさのバランスが絶妙なタレが、うずらの卵と椎茸にしっかりと染み込み、一口食べれば思わず「美味しい!」と声が出るはず。常備菜にもぴったりのこのレシピ、ぜひお試しください。
主な材料- うずら卵水煮(殻むき済み) 270g(約1パック)
- 生椎茸 3個
- 昆布 2枚(約10cm四方)
- 水 400ml
煮込み調味料- 濃口醤油 7大さじ(コクとうま味を加えます)
- みりん 2大さじ(臭み消しと照りを加えます)
- 砂糖 1.5大さじ(甘みと味のバランスを取ります)
- オリゴ糖(または水あめ) 2大さじ(照りとまろやかな甘みを加えます)
- 白ごま 少々(香ばしさのアクセントと彩り)
- 濃口醤油 7大さじ(コクとうま味を加えます)
- みりん 2大さじ(臭み消しと照りを加えます)
- 砂糖 1.5大さじ(甘みと味のバランスを取ります)
- オリゴ糖(または水あめ) 2大さじ(照りとまろやかな甘みを加えます)
- 白ごま 少々(香ばしさのアクセントと彩り)
調理手順
Step 1
まず、殻をむいたうずらの卵はザルにあげて流水でさっと洗い、水気を切っておきます。このひと手間で、より清潔に仕上がります。
Step 2
椎茸は石づき(硬い部分)を包丁で軽く切り落とし、よく洗います。石づきを処理したら、傘の部分を厚さ0.2〜0.3cm程度に、あまり薄くなりすぎないように食べやすい大きさに切っておきましょう。椎茸の噛み応えが、煮物の美味しさを一層引き立てます。
Step 3
次に、煮込み調味料を合わせます。ボウルか計量カップに、濃口醤油、みりん、砂糖、オリゴ糖をすべて入れ、砂糖が溶けるまでスプーンでよく混ぜ合わせておきます。あらかじめ調味料を合わせておくことで、調理がスムーズに進みますよ。
Step 4
美味しい昆布だしを作りましょう。鍋に水400mlと昆布2枚を入れ、中火にかけます。沸騰したら弱火にし、2〜3分だけ煮出して昆布を取り出します。こうすることで、雑味のない上品な昆布だしが完成します。昆布を長時間煮すぎると、えぐみが出てしまうことがあるので注意してくださいね。
Step 5
作っておいた昆布だしに、用意したうずらの卵と切った椎茸をすべて加えます。具材がしっかり浸るように、だし汁の量を確認しましょう。
Step 6
そこに、合わせておいた煮込み調味料を加え、強火にかけます。味をしっかり染み込ませるために、最初は強火で煮立たせるのがポイントです。
Step 7
煮汁がぐつぐつと沸騰したら、火を中火に弱めます。蓋を少しずらして、具材に味が染み込むまで15分ほど、コトコトと煮込みます。焦げ付かないように、時々様子を見てください。
Step 8
15分ほど煮たら蓋を取り、火を中火〜弱めの中火に調整します。スプーンで具材を優しくかき混ぜながら、煮汁が少なくなり、とろみがつくまで煮詰めていきます。煮汁が鍋底に焦げ付かないように注意しながら、お好みの煮詰まり具合になるまでじっくりと煮詰めてください。
Step 9
煮込みが終わったら、出来上がったうずら卵と椎茸の甘辛煮を器に盛り付けます。最後に、香ばしい白ごまを全体に散らせば、見た目も味も本格的な、ご飯が止まらなくなる絶品おかずの完成です。どうぞ召し上がれ!