もちもち食感!ピリ辛あさりキムチチヂミの作り方
ピリ辛・もちもち・シャキシャキ!食欲がない時にもぴったりな、あさりキムチチヂミ

昨日は風が強かったですが、今日は春らしい晴天ですね。ウイルスで外出自粛の日々が長引くにつれて、気分も落ち込み、食欲もなくなってしまいがちです。今日も冷蔵庫を探ってみると、冷凍庫から冷凍あさりを発見!お昼にちょっと変わったチヂミを作ってみました。ピリ辛の青唐辛子とあさりのもちもち食感、キムチのシャキシャキ感が絶妙なハーモニー。おやつや、お酒のおつまみにもぴったりな、あさりキムチチヂミ、ぜひ作ってみてください!
チヂミの材料- よく熟したキムチ 1カップ (食べやすい大きさに切る)
- チヂミ粉(小麦粉) 1カップ
- 水 2/3カップ
- 冷凍あさり 2/3カップ (解凍後、水気をしっかり切る)
- 青唐辛子 4本 (小口切り)
- サラダ油 少々 (フライパン用)
あさりの下味- 料理酒 大さじ1
- 料理酒 大さじ1
調理手順
Step 1
まず、よく熟したキムチは軽く汁気を絞り、食べやすい大きさに刻んでおきましょう。キムチが酸っぱすぎる場合は、ごく少量の砂糖を加えると味がまろやかになります。

Step 2
ピリ辛のアクセントになる青唐辛子は、ヘタを取って小口切りにします。辛さを控えたい場合は、種を取り除くか、普通のピーマンで代用しても大丈夫です。

Step 3
大きめのボウルにチヂミ粉1カップを入れ、水を2/3カップずつ加えながら、ダマがなくなるまでよく混ぜて生地を作ります。生地がゆるすぎるとチヂミが破れてしまうことがあるので、水の量は様子を見ながら調整してください。(スプーンで持ったときに、とろりと流れ落ちるくらいの固さが目安です)

Step 4
冷凍あさりは、流水で解凍した後、ザルにあけて水気をしっかりと切ってください。水気が残っていると、チヂミの味が薄まってしまいます。水気を切ったあさりに料理酒大さじ1を加えて、軽く揉みこむように混ぜ、臭みを消して下味をつけます。

Step 5
生地に、準備した刻みキムチ、水気を切ったあさり、小口切りにした青唐辛子を全て加えて、スプーンやヘラで均一に混ぜ合わせます。具材が生地にしっかりと馴染むように混ぜるのがポイントです。

Step 6
フライパンを熱し、サラダ油をやや多めにひきます。生地をお玉一杯分ほどフライパンに流し入れ、スプーンの背で円形に広げます。中弱火で、表面がきつね色になるまで3〜4分ほど焼き、縁が固まってきたらひっくり返す準備をします。

Step 7
ヘラを使ってチヂミをそっとひっくり返し、裏面もきつね色になるまで焼きます。あさりやキムチに火が通るように、表裏を返しながら全体が均一な焼き色になるように焼いてください。(さらに3〜4分程度)

Step 8
美味しく焼けたら、食べやすい大きさに切り分けてお皿に盛り付ければ完成です。熱々をすぐにいただけば、もちもち、シャキシャキ、ピリ辛の絶妙なバランスを存分に楽しめますよ!




