やみつき!魔法の味付け卵
ご飯が止まらない!魔法の味付け卵レシピ、これさえあれば他のおかずは不要!
食欲がない時でも最高のごちそう、魔法の味付け卵(マヤックケジャン)の作り方をご紹介します。冷蔵庫から出したての卵でも殻がきれいに剥けるコツと、中毒性のある魔性のタレの絶妙な黄金比率を詳しく解説します。
主材料- 卵 9〜10個
- 玉ねぎ 1個
- 長ねぎ 1/2本
- 青唐辛子 1本(お好みで)
魔法のタレ- 醤油 1カップ(200ml)
- 水 1カップ(200ml)
- 砂糖 1カップ(200ml)
- にんにくみじん切り 大さじ1
- 炒りごま 大さじ1
- 醤油 1カップ(200ml)
- 水 1カップ(200ml)
- 砂糖 1カップ(200ml)
- にんにくみじん切り 大さじ1
- 炒りごま 大さじ1
調理手順
Step 1
魔法の味付け卵は、卵を茹でる時間を除けば10分もかからない、まるで魔法のように簡単な料理です。暑い夏の日でも、熱いコンロの前で長時間立っていなくても、美味しくて満足感のあるおかずが作れるので、夏の時期の特別な一品としてもぴったりですよ。
Step 2
まずは、美味しい魔法の味付け卵の要である卵を茹でるところから始めましょう!冷蔵庫から出したての冷たい卵を使うと、殻が白身と一緒に剥がれてしまうという残念な事態が起こることがあります。ですので、調理を始める前に卵を常温に戻しておくという気遣いを忘れずに!鍋に水が沸騰する前に、粗塩大さじ1と酢大さじ1を入れてください。そして、そっと卵を入れます。水がぐつぐつと沸騰し始めたら、7〜8分ほどさらに茹でてください。このくらいの時間なら、しっとりとした半熟卵がちょうどよく仕上がります。もし半熟が苦手だったり、食べられない場合は、もう少し長めに茹げて完熟にしても良いですよ。個人的には、半熟の卵の黄身がとろりと流れ出てタレと絡み合う時が、格段に美味しいと思います!
Step 3
卵が茹でられている間に、魔法の味付け卵の風味をさらに豊かにしてくれる野菜を刻んで準備しましょう。玉ねぎは、あまり細かく刻みすぎず、少し大きめに切っても食感が活きて美味しいです。玉ねぎを半分に切り、さらに4等分にしてください。
Step 4
長ねぎは、1本を縦に4等分にしてから、細かく刻んで千切りにします。香ばしい長ねぎの香りが、味付け卵と本当によく合います。
Step 5
辛いのがお好きなら、青唐辛子(チョンヤンコチュ)を使うのも良いですが、私は子供たちも一緒に食べるので、普通のピーマンのような青唐辛子を使いました。家に余っていたので1本一緒に加えました。もちろん、辛いのがお好きなら青唐辛子を1〜2本追加しても良いでしょう。必ず入れるべき材料ではないので、お好みに合わせて調整してくださいね。
Step 6
7〜8分茹でた卵は、すぐに冷水につけて熱を取り、殻をそっと剥いてください。私がまさに望んでいた半熟具合です!黄身が流れ落ちそうなくらい、柔らかく火が通った様子にとても満足しています。この状態でなければ、タレがしっかりと染み込まず、本当に美味しくなりません。
Step 7
このように、殻をすべて剥いた茹で卵を並べて準備してくださいね〜。
Step 8
さて、いよいよこの美味しい魔法の味付け卵を完成させる時です!計量しやすい紙コップを使って、比率通りに調味料を混ぜていきましょう。醤油、水、砂糖は1:1:1の黄金比率で入れてください。紙コップでそれぞれ1カップずつ計量して鍋に入れました。そこに風味を加えるにんにくみじん切り大さじ1と、香ばしさを加える炒りごま大さじ1をたっぷり加えます。砂糖が塊にならないようによく溶けるまで混ぜて、タレを準備します。
Step 9
砂糖がほとんど溶けたと思ったら、あらかじめ刻んでおいた玉ねぎ、長ねぎ、青唐辛子をすべてタレの中に加え、軽く混ぜてください。野菜から溶け出す美味しい香りと水分がタレによく染み込むようにする工程です。
Step 10
準備した茹で卵を、タレの中にそっと入れてください。卵がタレの上に浮いてこないように優しく混ぜながら、卵の全ての面がタレに触れるようにしてください。こうすることで、卵の奥まで美味しいタレが均一に染み込みます〜。
Step 11
完成した魔法の味付け卵は、すぐに食べても美味しいですが、冷蔵庫で最低でも半日以上寝かせた後で食べると、その味がぐっと深まります。次の日に食べると本当に絶品ですよ!柔らかい卵と一緒に、この中毒性のあるタレはご飯にかけて混ぜて食べるのにも最高です。甘すぎず、しょっぱすぎない完璧な比率なので、ご飯一杯があっという間になくなってしまうでしょう。まさに『ご飯泥棒』です!