エアフライヤーで作る、手が汚れない大学芋(コグママッタン)

手がベタつかない!エアフライヤーで簡単・黄金色の大学芋(コグマタン)レシピ

エアフライヤーで作る、手が汚れない大学芋(コグママッタン)

甘くて香ばしい大学芋を、エアフライヤーを使って手も汚れずに簡単に作る方法をご紹介します。外はカリッと、中はホクホクの食感は、お子様のおやつにも、大人のお茶請けにもぴったりです。ツヤツヤと輝く黄金色の見た目もご馳走です!

料理情報

  • 分類 : デザート
  • 材料カテゴリ : 野菜類
  • 状況 : 日常
  • 調理法 : 焼く
  • 人分 : 2 人分
  • 調理時間 : 30 分以内
  • 難易度 : 初心者

主な材料

  • さつまいも 大1本
  • サラダ油 大さじ3(さつまいも用コーティング)

甘いシロップ

  • サラダ油 大さじ2(フライパン用・シロップベース)
  • 砂糖 大さじ3

調理手順

Step 1

まず、さつまいもをきれいに洗って、ピーラーで皮をむきます。次に、蒸し器で柔らかくなるまで蒸すか、鍋で水から茹でて火を通します。火が通ったら少し冷まし、食べやすい大きさ(約2〜3cm角)に、ゴロゴロとした乱切りにします。小さすぎると崩れやすくなるので、適度な大きさに切るのがポイントです。

Step 1

Step 2

切ったさつまいもをジップロック袋や大きめのボウルに入れます。そこにサラダ油大さじ3を回しかけ、袋ごと振るか、ボウルならヘラで優しく混ぜ合わせ、さつまいもの表面に薄く油がコーティングされるようにします。この工程により、エアフライヤーでカリッと仕上がり、後でシロップが絡みやすくなります。

Step 2

Step 3

油をコーティングしたさつまいもを、エアフライヤーのバスケットに重ならないように並べます。180℃に予熱したエアフライヤーに入れ、まずは10分間焼きます。10分経ったら、さつまいもを裏返し、さらに10分間焼きます。このように二度焼きすることで、さつまいもの両面がきつね色に美味しく焼け、外側がよりカリッとなります。さつまいもの大きさやエアフライヤーの機種によって、焼き時間は調整してください。

Step 3

Step 4

次に、美味しいシロップを作りましょう。コーティングしやすいフライパンに、サラダ油大さじ2と砂糖大さじ3を広げて入れます。弱火にかけ、かき混ぜずに、砂糖がゆっくりと溶けて、濃い茶色(キャラメル色)になるまでじっと待ちます。焦げ付かないように注意しながら、全体がきれいに色づくようにフライパンを軽く揺らすのも良いでしょう。

Step 4

Step 5

砂糖がキャラメル色になったら、事前に焼いておいたさつまいもをフライパンにそっと加えます。熱いシロップが飛び散る可能性があるので、ヘラやトングを使い、両面を素早くひっくり返しながら、さつまいも全体にシロップが均一に絡むように手早く混ぜ合わせます。シロップがさつまいもにくっつくように、スピーディーに作業するのがコツです。

Step 5

Step 6

シロップを絡めた大学芋は、くっつき防止のため、クッキングシートを用意します。クッキングシートの上にサラダ油を数滴たらし、全体に薄く塗ります。その上に、出来上がった大学芋を一つずつ間隔をあけて並べます。こうすることで、くっつかず、きれいな形を保つことができます。

Step 6

Step 7

よく冷めた大学芋を見ると、シロップが固まって、まるで甘い糸のように細長く伸びているのがわかります。この様子から「飴(あめ)がけ」とも呼ばれます。箸で持ち上げたときに、少し糸を引くようなら成功の証です!

Step 7

Step 8

外側はシロップのコーティングでカリッと香ばしく、内側はさつまいも本来の甘みが活きた、ホクホクとした食感の美味しい大学芋が完成しました。温かいうちに食べても美味しいですし、冷めるとさらにカリッとした食感を楽しめます。

Step 8



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