エリンギの酢豚風
カリッと美味しい!エリンギの酢豚風の作り方:甘酸っぱいタレが絶妙!
今日は、食感がたまらないエリンギ(キング・オイスター・マッシュルーム)を使って、甘酸っぱい酢豚風ソースをたっぷりかけた「エリンギの酢豚風」のレシピをご紹介します。外はカリッと、中はジューシーなエリンギの酢豚風は、老若男女問わず大人気のおかずです。簡単な材料で、本格的な一品を完成させましょう!
エリンギの酢豚風 材料- エリンギ 2〜3本(大きさによって調整)
- 人参 少々
- きゅうり 少々
- 玉ねぎ 1/4個
- コーン缶 2〜3大さじ(お好みで)
甘酢あん 材料- 水 1カップ(200ml)
- 砂糖 2/3カップ(130g)
- 酢 大さじ6(90ml)
- 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1 + 水大さじ2)
- 水 1カップ(200ml)
- 砂糖 2/3カップ(130g)
- 酢 大さじ6(90ml)
- 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1 + 水大さじ2)
調理手順
Step 1
洗って水気を拭き取ったエリンギ2〜3本は、まず、形を活かすように、約1cm厚さのジグザグな切り込みを入れるようにして切ります。(エリンギが大きい場合は2本、小さい場合は3〜4本を目安にしてください。)
Step 2
ボウルに天ぷら粉1カップと氷水1カップを入れ、ダマが残る程度に、さっくりと混ぜて衣を作ります。混ぜすぎるとグルテンが出てしまい、衣がサクサクにならないので、適当に混ぜるのがコツです。切ったエリンギに、この衣を均一に絡ませます。
Step 3
鍋に揚げ物用の油をたっぷりと入れ、約170〜180℃にしっかりと熱します。(衣を少量落としたときに、すぐに浮き上がってきて、細かい泡が出るくらいが適温です。)エリンギはスポンジのように油を吸いやすいため、低い温度で揚げると油っぽくなり、すぐにしんなりしてしまいます。そのため、衣を少し厚めに付け、高い温度で短時間で揚げるのが、外はカリッと中はジューシーに仕上げるポイントです。準備したエリンギを入れ、きつね色になるまで揚げたら、網に乗せて油を切ります。
Step 4
次に、甘酢あんを作ります。鍋に水1カップ、砂糖2/3カップ、酢大さじ6を入れ、中火で熱します。砂糖が完全に溶けたら、準備した人参、きゅうり、玉ねぎ、コーン缶を加えます。ひと煮立ちしたら、あらかじめ作っておいた水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1 + 水大さじ2)を少しずつ加えながら、お好みのとろみになるまで煮詰めれば、甘酸っぱいあんの完成です。
Step 5
お皿に、揚げたエリンギを盛り付け、その上から温かい甘酢あんをたっぷりとかけます。私は、このように透き通ったきれいな色のあんが好きで、揚げたエリンギとよく合います。見た目も食欲をそそります。カリッと美味しいエリンギの酢豚風、ぜひお召し上がりください!