カリカリおこげ(ヌルンジ):エアフライヤーで簡単手作り&おこげ湯(スンニュン)
エアフライヤーで作るおこげ(ヌルンジ)と、おこげ湯(スンニュン)の作り方
余ったご飯が、エアフライヤーで驚くほど美味しいカリカリのおこげ(ヌルンジ)に大変身!このレシピを使えば、時間と手間をかけずに、香ばしいおこげを完成させることができます。温かいおこげ湯(スンニュン)にして、ほっと一息つくおやつや軽食としてもお楽しみください。
材料- 冷やご飯(残り物や冷蔵したもの) 1杯分
調理手順
Step 1
まず、おこげ作りに必要な冷やご飯(ご飯は一日置くか冷蔵しておくと水分が飛んでカリカリに仕上がりやすいです)と、エアフライヤー調理に欠かせないクッキングシート(ベーキングシート)を用意しましょう。
Step 2
クッキングシートをエアフライヤーのバスケットのサイズに合わせて敷き、その上に冷やご飯を薄く均一に広げます。ご飯粒の間に少し隙間を作ることで、熱が均等に伝わりやすくなり、中までカリッと仕上がります。厚く敷きすぎると、火の通りが悪くなることがあるので注意しましょう。
Step 3
エアフライヤーを180℃に予熱し、準備したご飯をセットして25分間加熱します。焦げ付き防止のため、途中で一度様子を見るのがおすすめです。お使いのエアフライヤーの機種によって、加熱時間は多少調整してください。
Step 4
25分後、ご飯の焼き加減を確認します。もし片面だけ焼きすぎたり、まだ焼き足りないようであれば、おこげを裏返して180℃でさらに5分ほど加熱しましょう。こうすることで、両面が均一にカリッと香ばしく仕上がります。
Step 5
両面がカリッと香ばしく焼けたら、エアフライヤーから取り出し、網の上などで完全に冷まします。冷めることで、さらなるカリカリ感が増します。そのままおやつとして食べても、とっても美味しいですよ!
Step 6
温かいおこげ湯(スンニュン)を作りたい場合は、冷めたおこげを適当な大きさに割って鍋に入れ、水を加えます。ご飯の量やお好みに合わせて水の量を調整してください。
Step 7
強火で一度沸騰させたら、弱火にして約5分ほど煮込みます。ご飯がほどよく溶けて、香ばしいおこげ湯の完成です。お好みで塩をひとつまみ加えても美味しいです。