カリッとジューシー!イ・ヨニョンシェフのメンボシャ:お家で楽しむ本格中華
ソン・シギョンさんも絶賛!イ・ヨニョンシェフのメンボシャレシピ「今日何食べる?」
「オリーブショー2015」で紹介され話題となったイ・ヨニョンシェフのメンボシャレシピを、「今日何食べる?」という番組でソン・シギョンさんが再現するのを見て、お家でも簡単に作れるように詳細な手順をまとめました。外はサクサク、中はプリプリのエビのすり身が絶妙なバランスのメンボシャを、ぜひご家庭で手作りしてみてください!
メンボシャの材料- 食パン 4枚(少ししっとりした食パンでもOK)
- 大きめのエビ 7〜8尾(中〜大サイズ推奨)
- 卵白 2個分
- 片栗粉 大さじ2
- 揚げ油 たっぷり(揚げる用)
チリソースの材料- ケチャップ 大さじ4
- 砂糖 大さじ1.5
- 酢 大さじ1
- オイスターソース 大さじ0.5
- ニンニクのみじん切り 大さじ1(お子様のおやつ用は量調整)
- ケチャップ 大さじ4
- 砂糖 大さじ1.5
- 酢 大さじ1
- オイスターソース 大さじ0.5
- ニンニクのみじん切り 大さじ1(お子様のおやつ用は量調整)
調理手順
Step 1
食パンの耳をナイフで丁寧に切り落とします。それぞれの食パンを4等分にし、合計8枚にします。これらをサンドイッチの上下として使います。
Step 2
エビは殻をむき、尾の殻だけ残すか、完全にむきます。きれいに洗ってから、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ってください。この工程は、エビのすり身がパンにしっかり付着し、揚げる際の油はねを防ぐために非常に重要です。
Step 3
メンボシャの中身となるエビのすり身を作りましょう。準備したエビを包丁で細かくたたきます。たたいたエビに片栗粉大さじ2、卵白2個分、お好みで塩少々、こしょう少々を加えてよく混ぜ合わせます。もし生地が硬すぎる場合は、小さじ1程度のサラダ油を加えて滑らかにしても良いですが、入れすぎると油っぽくなるので注意してください。
Step 4
準備した食パンの片面に、3で作ったエビのすり身を適量のせます。もう一枚の食パンで挟み、サンドイッチの形に整えます。端を軽く押さえて、中身が漏れないようにしっかり閉じます。
Step 5
深めのフライパンに、メンボシャが半分浸かるくらいのたっぷりの揚げ油を入れます。油の温度は160〜170℃に保つことが重要です。温度が高すぎると、パンだけが焦げて中まで火が通らなくなってしまいます。火加減を調整しながら、メンボシャがきつね色になり、中までしっかり火が通るように揚げてください。この温度管理がメンボシャ作りの最大のコツです。
Step 6
きつね色に揚がったメンボシャは、油から取り出し、キッチンペーパーを敷いた網などの上に置いて余分な油をしっかりと切ります。こうすることで、より一層カリッとした食感を楽しめます。
Step 7
捨ててしまうエビの頭は、メンボシャを揚げた油で一緒にカリカリになるまで揚げてください。エビの頭の唐揚げは、美味しい前菜やおつまみになります。キッチンペーパーで油を切って軽く塩を振れば、美味しいエビの頭の唐揚げの完成です。
Step 8
チリソースを作りましょう。ボウルにケチャップ大さじ4、砂糖大さじ1.5、酢大さじ1、オイスターソース大さじ0.5、ニンニクのみじん切り大さじ1をすべて入れ、よく混ぜ合わせます。お子様が食べるおやつとして準備する場合は、ニンニクの量を減らすか、省略することをおすすめします。お子様の好みに合わせて、砂糖や酢の量を調整して、美味しいチリソースを完成させてください。