カリッとジューシー!エアフライヤーで作る、やみつきパダクチキン
簡単エアフライヤー料理:昔ながらの丸鶏ロースト、おつまみにも最適!韓国風フライドチキン「パダクチキン」
ご家庭のエアフライヤーを使って、外はカリッと、中はジューシーな美味しい丸鶏のローストを作ってみましょう。
主な材料- 中抜き丸鶏 1羽 (下処理済み)
- ハーブソルト 小さじ2
- オリーブオイル 小さじ2
調理手順
Step 1
このレシピの目標は「コットパソクチョク(겉바속촉)」、つまり外はカリッと、中はジューシーな食感を実現することです。エアフライヤーの熱を利用すれば、お家でも手軽に専門店の味を再現できます。
Step 2
まず、鶏肉の内部をきれいに下処理し、特に皮の周りについた余分な脂肪は包丁で取り除いてください。鶏肉の表面と内部を流水で丁寧に洗い、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ることが重要です。水気をしっかり拭き取ることで、皮がよりパリッと仕上がります。下処理した鶏肉全体にオリーブオイルを均一に塗り、ツヤを出します。次に、ハーブソルトを鶏肉の内側と外側にまんべんなく振りかけ、下味をつけます。こうすることで、鶏肉自体に味が染み込み、風味が豊かになります。準備のできた鶏肉をエアフライヤーのバスケットに入れます。
Step 3
次に、エアフライヤーで鶏肉を焼いていきます。まず、190℃に予熱したエアフライヤーに鶏肉を入れ、15分間調理して上面(皮の部分)をこんがりと焼き上げます。15分後、鶏肉を裏返し、反対側も同じ温度(190℃)でさらに15分間焼いてください。これにより、鶏肉全体が均一に火が通り、外はカリッと、中はジューシーに仕上がります。途中で鶏肉がきちんと焼けているか確認したい場合は、竹串などを鶏肉の一番厚い部分(もも肉の内側など)に刺してみてください。透明な肉汁が出てくれば、焼き上がりです。もし火が通っていないようであれば、数分間追加で加熱してください。
Step 4
調理が完了したら、見た目も食欲をそそる「コットパソクチョク」なエアフライヤー丸鶏ローストの完成です!熱々のうちに召し上がっていただくのが一番美味しいです。簡単な材料で本格的な一品が完成するので、ビールのおつまみや家族の食卓のメインディッシュとしても最適です。