カリッと美味しい!おうちで本格的な揚げなす(가지튀김)
旬のなすで作る、味も栄養も満点!絶品揚げなすの作り方
なすの旬は4月から8月頃までだそうですよ!この美味しい旬のなすを使って、おうちでもお店のようなカリッとした揚げなすを作ってみませんか?外はサクサク、中はとろりとしたなすと、風味豊かな具材の組み合わせがたまらない一品です。
揚げなすの材料- なす 2本(中サイズ)
- 豚ひき肉 230g
- ニラ ひとつかみ(約30g、みじん切り)
- パプリカ 少々(彩りのため、みじん切り)
- 味塩 0.5小さじ
- オイスターソース 大さじ1
- こしょう 少々
- 小麦粉(衣をまぶす用)少々
- 揚げ油 たっぷり
カリッとした衣の生地- 天ぷら粉 大さじ3
- 片栗粉 大さじ3(さらにカリッと仕上がります!)
- 冷水 70ml(生地の固さを見ながら調整してください)
- 天ぷら粉 大さじ3
- 片栗粉 大さじ3(さらにカリッと仕上がります!)
- 冷水 70ml(生地の固さを見ながら調整してください)
調理手順
Step 1
なすは流水でよく洗ってください。なすの両側に菜箸を添え、約0.5cm間隔でなすに切り込みを入れます。菜箸を添えることで、なすが最後まで切り離れず、具材を挟みやすくなります。菜箸の太さに合わせて間隔を調整してください。
Step 2
ボウルに豚ひき肉を入れ、みじん切りにしたニラとパプリカを加えます。味塩、こしょう、オイスターソースで味を調え、全体が均一になるようによく混ぜ合わせます。こうすることで、具材の風味が豊かになります。
Step 3
準備したひき肉だねを、切り込みを入れたなすの間に、まるでサンドイッチのようにしっかりと挟み込みます。具材がはみ出さないように丁寧に詰めると、揚げる際に具材が流れ出るのを防ぐことができます。
Step 4
ひき肉だねを挟んだなすの表面に、小麦粉を薄く均一にまぶします。小麦粉をまぶすことで、衣がなすによく絡むようになります。余分な小麦粉は軽くはたき落としてください。
Step 5
別のボウルに天ぷら粉、片栗粉、そして冷水を入れ、ダマがないようによく混ぜて衣の生地を作ります。あまりゆるすぎず、なすに絡みやすい濃さが目安です。この生地に、小麦粉をまぶしたなすを入れ、衣がなす全体に均一に付くように優しく絡めてください。
Step 6
深めのフライパンや鍋に、なすがしっかり浸かるくらいの揚げ油を入れ、170〜180℃に予熱します。(菜箸を入れたときに細かい泡がシュワシュワと上がるくらいが適温です。)衣をつけたなすをそっと入れます。一度にたくさん入れると油の温度が下がり、サクサクに揚がらないので注意しましょう。約3〜4分揚げたら裏返し、反対側も同様に揚げます。全体で約7〜10分ほど揚げて、中までしっかり火を通します。
Step 7
一度揚げた揚げなすは、網に乗せて油を切ります。キッチンペーパーを敷いた網の上で10分ほど粗熱を取ると、二度揚げしたときにさらにカリッとした食感になる秘訣です。
Step 8
いよいよ二度揚げの工程です!一度目よりも少し高めの温度(180〜190℃)に油を再加熱してください。一度揚げた揚げなすを入れ、約1〜2分ほど短時間で揚げることで、衣がさらにカリッとし、食欲をそそる黄金色になります。このひと手間が、究極のカリカリ感を生み出します!
Step 9
二度揚げした揚げなすは、網の上で油をしっかり切った後、食べやすい大きさにカットして器に盛り付ければ完成です。お好みで、つけだれ(醤油ベースのタレやスイートチリソースなど)を添えても美味しいですよ。おうちで作った熱々カリカリの揚げなすを、ぜひご堪能ください!