クリームチーズスコーン
ナッツ、チョコチップ、クランベリーがたっぷり!風味豊かなクリームチーズスコーンのレシピ
家にあった材料を使い切って作った、満足感のあるスコーンのレシピをご紹介します。前回のお菓子作りで余った生クリームとクリームチーズ、そして子供たちが大好きなチョコレートチップ、甘酸っぱいクランベリー、香ばしいミックスナッツを加えて、味の風味を豊かにしました。外はサクサク、中はしっとりの食感が格別で、一度食べたらやみつきになる魔性のスコーンです。朝食代わりや軽食にぴったりです!
基本材料- 中力粉 500g
- 無塩バター 100g (角切りにして冷やしておく)
- 生クリーム 200ml
- クリームチーズ 120g (常温に戻しておく)
- 牛乳 100ml
- ベーキングパウダー 6g (約小さじ2)
- 重曹 3g (約小さじ1)
- 塩 4g (約小さじ1/2)
- キシルオリゴ糖 50g (約大さじ4)
調理手順
Step 1
スコーンの風味を豊かにするバターは、1cm角に切り、冷凍庫でしっかりと冷やしておきます。こうすることで、生地を混ぜている間にバターが溶けにくくなり、スコーン特有のサクサクとした食感を活かすことができます。
Step 2
大きめのボウルに中力粉、ベーキングパウダー、重曹、塩を入れ、泡だて器やヘラで均一に混ぜ合わせます。その後、2〜3回ふるいにかけます。これにより、粉の塊がなくなり、よりきめ細かな生地を作ることができます。
Step 3
ふるった粉類に、冷やしておいた角切りバターと常温に戻して柔らかくしたクリームチーズを加えます。カードや指先を使って、バターとクリームチーズが粉と混ざるように手早く擦り混ぜます。小豆大くらいのバターの塊が見えるように混ぜるのがポイントです。バターが溶けすぎないように注意してください!
Step 4
次に、用意したミックスナッツ、クランベリー、チョコレートチップを加えて軽く混ぜ合わせます。材料が生地全体に均一に広がるように、優しく混ぜてください。
Step 5
牛乳と生クリームを一度に加えず、2〜3回に分けて生地に注ぎながら混ぜます。ヘラやカードを使い、粉っぽさがなくなる程度に軽く混ぜ合わせます。長時間こねすぎるとグルテンが形成され、スコーンが硬くなる可能性があるので注意しましょう。
Step 6
粉っぽさがなくなり、ひとまとまりになれば生地の完成です。ラップで包むか、ボウルに入れて軽く打ち粉を振ってください。
Step 7
生地を3等分にし、それぞれを平らに押し広げ、ラップでしっかりと包んで冷蔵庫で最低1時間休ませます。この工程により生地が固まり、成形しやすくなり、焼いた時にスコーンの層がよりきれいに仕上がります。
Step 8
休ませた生地を取り出し、1.5〜2cmの厚さに、お好みの大きさ(直径約6〜8cm)に成形します。スコーンの表面に生クリームを薄く塗ると、焼いた時に美味しそうな焼き色がつきます。オーブンは190℃に予熱しておきます。
Step 9
予熱した190℃のオーブンで約25分間焼きます。オーブンの機種によって焼き時間や温度は調整してください。スコーンの表面がきつね色になり、十分に膨らんだら焼き上がりです。
Step 10
美味しく焼けたら、スコーンをオーブンから取り出し、ケーキクーラーなどの上で完全に冷まします。温かいままでも美味しいですが、完全に冷ますと外はサクサク、中はしっとりの最高の食感を楽しめます。お好みでジャムやバターを添えてどうぞ!