サクサク!エビフライの簡単レシピ
子供のおやつ、お祝いの揚げ物、伸ばしエビ活用、簡単エビフライ作り
外はサクサク、中はプリプリ!お子様のおやつにも、お祝いの席にもぴったりの美味しいエビフライレシピをご紹介します。下処理済みの伸ばしエビを使うので、さらに手軽に作れます。特別な日だけでなく、小腹が空いた時にもぴったりな一品になりますよ。
主な材料- 伸ばしエビ 20尾(解凍後使用)
- 衣用打ち粉用の薄力粉 少々(エビの表面に薄くつける用)
- 天ぷら粉 1カップ
- 冷水 1カップ(紙コップ基準)
- 揚げ油 たっぷり(天ぷら用)
調理手順
Step 1
まず、冷凍状態の伸ばしエビを袋のまま、または器に移して冷蔵庫でゆっくりと解凍してください。急いで解凍したい場合は、流水でさっと洗って解凍しても大丈夫です。
Step 2
解凍した伸ばしエビは、流水で数回優しく洗い、余分な氷や汚れを落とします。洗った後はザルにあげて、水気をある程度切っておきましょう。
Step 3
エビの水分をしっかり取ることが、衣をつけやすく、サクサクに揚げるためのポイントです。キッチンペーパーでエビを優しく押さえるようにして、水気を丁寧に拭き取ってください。
Step 4
次に、美味しい天ぷら衣を作りましょう。ボウルに天ぷら粉1カップと冷水1カップを入れ、箸で軽く混ぜ合わせます。混ぜすぎるとグルテンが出て衣が固くなるので、粉っぽさが少し残る程度に混ぜるのがコツです。(衣の濃さは、とろりと流れ落ちるくらいが目安です。)
Step 5
水気を拭き取ったエビを、平らな皿に並べます。天ぷら粉をザルに入れ、エビ全体に均一に、薄く振りかけます。こうすることで、衣がエビにしっかりと絡みやすくなります。
Step 6
天ぷら鍋や深めのフライパンに揚げ油をたっぷりと注ぎ、中火で予熱します。油の温度を確認するために、衣を少量たらしてみてください。衣がすぐに浮き上がってきたら、適温です。
Step 7
打ち粉をしたエビを天ぷら衣にくぐらせ、余分な衣を軽く切ってから、熱した油にそっと入れます。一度にたくさん入れると油の温度が下がるので、2〜3尾ずつ揚げるのがおすすめです。エビを入れたら、時々裏返しながら、きつね色になるまで(約2〜3分)揚げてください。
Step 8
揚がったエビフライは、網やキッチンペーパーの上に乗せて油を切ります。こうすることで、より一層カリッとした食感が楽しめます。
Step 9
完成!外はカリカリ、中はプリプリのエビフライです。熱々をすぐに召し上がると、その美味しさは格別です。お子様のおかずやおやつに、またおもてなし料理としても最高ですよ!