サクサク&しっとり!小エビとキノコのチヂミ
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小エビの旨味とキノコの食感、ニラの香りが絶妙に調和した美味しいチヂミのレシピをご紹介します。小エビは小さくて扱いやすく、独特のコクと塩味がチヂミの味を一層引き立てます。米粉を使うことで、外はサクサク、中はしっとりとした食感に仕上げました。小エビが水分を吸収する特性を考慮し、パン粉を加えてさらに豊かな食感を実現しました。簡単でありながら特別感のある一品は、マッコリのお供やしっかりとした一食としても最適です。弱めの中火でじっくりと焼き上げることで、外はカリッと、中はふっくらとした美味しいチヂミをお楽しみいただけます。
材料- ニラ 200g、きれいに洗って準備
- ヒラタケ(またはエリンギなど)600g、石づきを取り、食べやすい大きさにほぐす
- 小エビ(乾燥、小さいもの)100g、さっと洗って水気を切る
- 米粉 大さじ5
- パン粉 大さじ3
- サラダ油 たっぷり
調理手順
Step 1
まず、キノコの石づきを切り落とし、きれいに洗ってください。その後、キノコを適当な大きさに手でほぐします。太めのキノコは、さらに数本に裂いておくと、火が通りやすく食感も良くなります。
Step 2
ニラもきれいに洗い、キノコと同じくらいの長さに切って準備します。ニラの爽やかな香りがチヂミの風味を豊かにしてくれます。
Step 3
次に、小エビの準備です。小エビは、名前の通りご飯に混ぜて食べても美味しい、小さくて可愛らしい乾燥エビです。普通の干しエビや桜エビはサイズが大きかったり硬かったりして食べにくいことがありますが、小エビは小さいためお子様も抵抗なく楽しめます。チヂミに入れると、香ばしさと旨味を加えてくれます。
Step 4
準備した小エビを、キノラとニラが入ったボウルに加え、混ぜ合わせます。この時、生地には塩で味付けはしません。小エビ自体がしっかり塩辛いため、これで十分な味になります。小エビの塩分量によって味の調整が必要な場合があるので、後で味見をしてから塩を加えても良いでしょう。
Step 5
ここに米粉を加えます。米粉はサラサラしているので、すぐに水分を吸ってダマになりにくいですが、まずは他の材料と均一にしっかり混ぜ合わせることが大切です。昔、有名なお店で米粉を使ってチヂミを焼いていたように、米粉ならではのサクサクとした食感を活かしていきます。
Step 6
米粉と材料を混ぜた後、生地をまとめるために少量の水を加えて混ぜてみてください。ところが、小エビが驚くほど水分を素早く吸収し、生地がかなりパサつくことがあります。米粉でチヂミを焼く際に水を少なくしたり、全く加えないことがあるのは、小エビのような材料が水分をたくさん吸収するためだということが、ここで分かります。
Step 7
生地の水分を補い、さらにサクサク感を出すために、パン粉を加えてよく混ぜ合わせます。これ以上水を足さずに、パン粉とよく混ぜてください。パン粉を加えることで、衣のようにサクサクとした食感がプラスされます。
Step 8
フライパンを強火でしっかりと熱し、サラダ油をたっぷりとひきます。その後、火を中火にし、キノコとニラの生地を流し入れて、こんがりと焼いていきます。チヂミ、キノコ、そして小エビが一体となった美味しい一品です。
Step 9
米粉の生地は小麦粉の生地に比べて弾力があまりないため、チヂミが壊れやすいことがあります。中火でじっくりと、片面がきつね色になるまで焼いたら裏返してください。米粉特有のサクサク感を出すために、しっかりと焼き色をつけることが重要です。
Step 10
海の旨味が感じられる小エビ、香ばしいニラ、そしてプリプリとしたキノコの組み合わせが絶妙な、小エビとキノコのチヂミが完成しました。クセになる美味しさで、ついつい手が伸びてしまう特別なチヂミをぜひお楽しみください!