ステーキカレーピラフ:おうちで楽しむ特別な機内食
【川辺米1号+牛肉】空の上で味わう、ステーキカレーピラフ簡単機内食
旅に出られない寂しさを込めて、おうちで楽しめる特別な機内食を作ってみました。複雑な材料や調理過程は一切不要で、どなたでも簡単に作れるレシピです。ステーキカレーピラフは、水を使わず、カレー粉とバターだけで炒め煮にするのが特徴です。お米一粒一粒にカレーの風味がしっかり染み込み、本来の美味しさを活かしました。ミディアムレアに焼き上げた柔らかなステーキと、川辺米1号のモチモチとした食感が合わさり、噛むほどに旨味が増します。旅が恋しい今、手作り機内食でその想いを満たしてみてはいかがでしょうか。
材料(1人分)- 川辺米1号 1カップ
- 牛肉(肩ロース、約150〜200g)1枚
- カレールー(粉末)大さじ1
- バター 10g
- 卵 1個
調理手順
Step 1
川辺米1号を洗い、1〜2時間水に浸して戻します。お急ぎの場合は、洗ってすぐに炊いても大丈夫です。
Step 2
戻したお米を鍋に移し、水を加えます。水の量は、お米の表面から0.5〜0.7cm上になるように調整してください。強火で沸騰したら中火にし、約25分間炊き上げます。
Step 3
炊きあがったご飯をフライパンに移します。カレールー(粉末)とバターを加え、弱火でご飯粒がくっつかないように混ぜながら炒めます。火を止めた後も、余熱で1〜2分ほど炒めると、カレーの風味がさらに引き立ちます。
Step 4
炒めたカレーライスを、アルミ皿や器にきれいに盛り付けます。
Step 5
ステーキを焼くフライパンを十分に熱し、牛肉(肩ロース)とバター10gを乗せます。
Step 6
強火で、片面4分ずつ、合計8分ほど焼いてミディアムレアに仕上げます。お肉の厚みによって焼き時間を調整してください。
Step 7
焼きあがったお肉は、すぐにアルミホイルでしっかりと包み、10分間休ませます。これにより肉汁が全体に行き渡り、より柔らかくなります。お肉を休ませている間に、目玉焼きを準備します。
Step 8
別のフライパンに油を少量ひき、弱火〜中火で目玉焼きを焼きます。黄身は半熟にすると美味しいです。
Step 9
休ませたお肉をアルミホイルから取り出し、食べやすい大きさにカットします。肉汁を閉じ込めるため、強火で熱した乾いたフライパンに油をひかずにステーキを乗せ、表面を軽く炙るようにしてコーティングします。
Step 10
盛り付けたカレーピラフの上に、ステーキと目玉焼きを彩りよく乗せれば完成です!旅のワクワク感を添えた、特製ステーキカレーピラフ機内食をお楽しみください。
Step 11
川辺米1号は、モチモチとした食感とほのかな甘みが大変印象的なお米でした。炊きあがりの甘い香りが口の中に広がり、冷めてもそのモチモチとした食感と粘りが長く保たれます。これほどの粘りがありながらも、炊飯時にご飯粒がべたつかず、パラッと仕上がるのが不思議でした。チャーハンやキンパなど、お米の粘りや食感、甘みを活かしたい料理には特におすすめしたいお米です。