ピリッと本格派!ツナキムチチゲの黄金レシピ
肌寒い日にぴったり!体が芯から温まる、ピリ辛ツナキムチチゲの作り方
温かいスープ料理が恋しい今日この頃。ご飯が止まらなくなる魔法の「ツナキムチチゲ」のレシピをご紹介します。2018年10月3日、平昌の肌寒い朝晩には、このチゲがあれば心もお腹も満たされるはず。キムチの深いコクとツナの旨味が絶妙に絡み合い、忘れられない美味しさです。
主な材料- よく熟成したキムチ 150g(白菜キムチ推奨)
- ツナ缶 100g(1缶)
- 木綿豆腐 1/4丁(約100g)
- 青唐辛子 1本
調理手順
Step 1
調理の順番で材料を準備しておくと、スムーズに作業が進みます。キムチは、しっかり熟成したものがチゲの深い旨味を引き出します。
Step 2
ツナ缶を用意します。缶の蓋を少しだけ開け、手で缶をしっかりと押さえて油をできるだけ切ります。ただし、ツナ油を大さじ1程度は残しておきましょう。この油がチゲの風味を豊かにします。
Step 3
鍋にキムチ(汁ごと)、エゴマ油、ツナ油、ニンニクのみじん切りを入れ、弱めの中火で焦がさないように炒めます。キムチの水分がほとんどなくなり、全体が馴染むまで約5分間、じっくり炒めましょう。この工程が、チゲの深みのある味わいの秘訣です。
Step 4
炒めたキムチに分量の水を加え、だし醤油(またはナンプラー)で味を調えます。強火で煮立たせたら、火を中火にし、蓋をして15分間、キムチが柔らかくなるまでじっくり煮込みます。
Step 5
チゲを煮込んでいる間に、豆腐は食べやすい大きさに切り、青唐辛子は小口切りにして、辛味を加える準備をします。
Step 6
15分煮込んだキムチチゲに、準備した豆腐、油を切ったツナ、粉唐辛子を加えます。中火でさらに5分ほど煮込み、全体に味がなじむようにします。
Step 7
最後に、刻んだ青唐辛子を加えてひと煮立ちさせたら、すぐに火を止めます。青唐辛子の爽やかな辛みが、チゲの味を一層引き立てます。
Step 8
しっかり熟成したキムチは、どんなチゲ料理にも深みと美味しさを加える素晴らしい食材です。ピリッとしてコクのあるツナキムチチゲを、ぜひお楽しみください!