プリプリ爽やか!手作り杏子(あんず)のコンポート

旬の杏子(あんず)で夏を涼しく!本格的な杏子のコンポートレシピ

プリプリ爽やか!手作り杏子(あんず)のコンポート

旬を迎えた香り高い杏子(あんず)を使い、長く保存してひんやり楽しめる、甘くて美味しい杏子のコンポートを作りましょう。特別な日だけでなく、普段のおやつやドリンクのベースとしても活躍します。

料理情報

  • 分類 : デザート
  • 材料カテゴリ : 果物類
  • 状況 : おやつ
  • 調理法 : 煮付け
  • 人分 : 6 人分以上
  • 調理時間 : 30 分以内
  • 難易度 : 誰でも

コンポート材料

  • 新鮮な杏(あんず) 1kg
  • グラニュー糖 2カップ(約300g)
  • 水 4カップ(約800ml)

調理手順

Step 1

まずはコンポートの基本となるシロップ作りから始めましょう。鍋に清潔な水4カップとグラニュー糖2カップを入れ、中火にかけて温めます。砂糖が完全に溶けるまでヘラなどで混ぜながら加熱し、溶けたら1〜2分ほど煮詰めて、シロップのとろみを少しつけます。

Step 1

Step 2

次に、主役の杏(あんず)を準備します。新鮮な杏1kgを、流水できれいに洗いましょう。ヘタを取り、杏を半分に切って種を取り除きます。下準備した杏は、皮をむいてください。皮をむくと食感がより柔らかくなり、シロップが染み込みやすくなって美味しく仕上がります。下準備が終わった杏は、熱湯消毒したガラス瓶に、重ならないようにきれいに詰めていきます。

Step 2

Step 3

杏を詰めたガラス瓶に、先ほど作った温かいシロップを、杏が完全に浸かるまで注ぎ入れます。瓶の口元には少し空間を残しておくと良いでしょう。シロップは熱いので、火傷に注意してゆっくりと注いでください。全ての杏がシロップに浸かることで、傷みにくく長く保存できます。

Step 3

Step 4

瓶の蓋をしっかりと閉めた杏のコンポートは、完全に冷めてから冷蔵庫に入れてください。冷蔵庫で保存すると、通常2週間から1ヶ月ほど、ひんやりと楽しめます。冷えたコンポートはそのままデザートとして味わうのはもちろん、炭酸水で割って杏のエードにしても爽やかで美味しいですよ。パンやヨーグルトのトッピングにもぴったりです。

Step 4



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