ミルクプリンと小豆あんのデザート
なめらかミルクプリンと、甘さ控えめな小豆あんの出会い!
冷凍庫の片隅で眠っていた小豆あんを使い、ちょっと特別なデザートを作りませんか?この「小豆あん入りミルクプリン」は、とろけるようなミルクプリンの中に、ほっくりとした甘さの小豆あんが隠れています。見た目も可愛らしく、味も格別。お子様のおやつや、ちょっとしたおもてなしにもぴったりです。ぜひ一度、この優しい甘さを楽しんでみてくださいね!
材料- 牛乳 300ml
- ゼラチン 5g
- 卵黄 2個分
- バニラエッセンス 少々
- 砂糖 大さじ2
- 小豆あん 5〜6大さじ
調理手順
Step 1
まず、ゼラチン5gは、ぬるま湯(約大さじ3〜4杯)に振り入れ、ダマにならないようによく混ぜてふやかします。すぐにふやけるので、調理を始めるタイミングで準備しましょう。
Step 2
次に、卵は卵黄だけをそっと分け取っておきます。(自家製の新鮮な卵を使ったら、卵黄の大きさがそれぞれ違いました!大きいものも小さいものもありますが、きっと栄養満点でしょう!)
Step 3
鍋に牛乳300mlを入れ、弱めの中火にかけます。牛乳が温まってきたら、砂糖大さじ2を加えて、砂糖が完全に溶けるまでよく混ぜます。
Step 4
牛乳にバニラエッセンスを少量加え、ふやかしておいたゼラチンも加えます。ゼラチンが完全に溶けるまでよく混ぜてください。溶けたら火を止め、牛乳の混合液を少し冷まします。
Step 5
牛乳の混合液が熱すぎると卵黄が固まってしまうので、指を入れてみて「あっつ!」と感じない程度(約60℃以下)にしっかり冷まします。粗熱が取れたら、分けておいた卵黄を加え、泡立て器でなめらかになるまで混ぜ合わせます。
Step 6
牛乳の混合液が冷める間に、プリンカップや瓶に小豆あんを5〜6大さじずつ分けて入れます。この時、カップの縁につかないようにそっと入れ、もし付いてしまったら、清潔なキッチンペーパーで拭き取ってきれいにしましょう。
Step 7
泡立て器でよく混ぜたため、表面に泡が立っているかもしれません。カップに注ぐ際に、細かい網(こし器)を使うと、よりなめらかで見た目もきれいなプリンに仕上がります。同じ形のカップがあれば均等に入れやすいのですが、今回は色々な形のカップを使ったので、少しずつ量が変わってしまいました。(同じ形のカップが揃っていると、見た目が統一されてさらに素敵です。)
Step 8
小豆あんを入れたカップに、準備しておいた牛乳の混合液をそっと注ぎ入れ、冷蔵庫で3〜4時間冷やし固めます。プリンがしっかり固まっているか確認してください。
Step 9
固まったプリンをスプーンでまず一口。次に、下の小豆あんを混ぜながらすくって食べても美味しいですよ。どちらの食べ方でも最高です!簡単に作れて、見た目も可愛いこのプリンは、お子様のおやつにぴったり。ぜひ一度、挑戦してみてくださいね!