レモンディルバター
風味豊かなレモンディルバターの作り方

レモンの爽やかな香りとディルのフレッシュな香りが融合した、風味豊かな自家製バターを作りましょう。ステーキや魚料理、パンに塗るだけでなく、サラダドレッシングのベースとしても最適です。
材料- バター 200g(室温で約1時間置き、柔らかくしておく)
- フレッシュディル 5g(約2〜3本)
- レモンの皮(ゼスト) 1/2〜1個分
調理手順
Step 1
このレモンディルバターは、余ったレモンの皮を活用するために思いついたレシピです!とても簡単なのに風味豊かで、ぜひ皆さんにもご紹介したかったのです。

Step 2
まず、バターは調理を始める約1時間前に冷蔵庫から取り出し、室温に置いて柔らかくしておきます。こうすることで、他の材料と混ぜ合わせる際に、より滑らかになります。

Step 3
レモンの皮は、しっかりと洗うことが大切です。まず、重曹を使ってレモンの皮の表面の汚れをこすり洗いし、流水でよくすすいでください。皮の部分だけを薄く剥き取り、ミキサーやフードプロセッサーに入れて細かく粉砕します。(レモンのゼストを使うと、香りがさらに良くなります。)

Step 4
フレッシュなディルは、流水で軽く洗います。洗ったディルはキッチンペーパーの上に広げ、余分な水分をしっかりと拭き取ってください。その後、葉の部分だけを細かく刻んで準備します。茎の部分は使用しません。

Step 5
さあ、これで全ての材料の準備が整いました!室温で柔らかくなったバター、細かく刻んだレモンの皮、そして刻んだディル。この3つの材料を一つのボウルに集めましょう。

Step 6
ボウルに準備したバター、レモンの皮、ディルを入れ、ゴムベラやフォークを使って、材料が均一に混ざり、ダマにならないようにしっかりと混ぜ合わせます。バターの柔らかさと、レモンとディルの爽やかな香りが調和するように、丁寧に混ぜることが重要です。

Step 7
本当に簡単でしょう?この美味しいレモンディルバターを作るのに、ほんの数分しかかかりません!

Step 8
出来上がったバターを棒状にし、ラップで包んでキャンディーのように両端をねじって形を整えます。こうすると、後で切り分けて使うのが便利です。

Step 9
キャンディー状に包んだバターを、ワックスペーパーやクッキングシートでさらに包み、しっかりと密封します。このように二重に包装した後、冷蔵庫で最低半日、できれば一晩寝かせると、バターの風味がさらに深まります。冷えて固まったバターは、パンに塗ったり、ステーキや魚のグリルに添えたりして、美味しくお召し上がりください!




