ロメインレタスとベーコンのむすび
たっぷりロメインレタスとベーコンで作る、特別な日本の手まり寿司風「むすび」の作り方
むすびとは、海苔で丁寧に包まれた日本の握り飯で、その名前は「結ぶ」という意味の日本語「むすび」に由来しています。通常「むすび飯(結び飯)」の略称で呼ばれ、寿司とは異なり、酢はほとんど使われません。いつもの海苔巻きとは一味違う特別な体験を楽しみたいと思い、新鮮なロメインレタスと風味豊かなベーコンを組み合わせた、ロメインレタスむすびを作ってみました。見た目も美しく、味わいも楽しい、贅沢な一食になること間違いなしです!
主な材料- ベーコン 2枚
- 卵 1個
- 海苔(焼き海苔、または寿司用海苔)1枚
- ロメインレタス 4枚
- 赤からし菜(またはサニーレタスなど)2枚
調理手順
Step 1
焼き海苔を1枚用意します。海苔の横幅がむすびの長さになるように、横半分に細長く切って準備してください。つなぎ目は、少量の水をつけるか、ご飯粒を潰してのり付けすると、形が崩れにくくしっかりと留まります。
Step 2
むすびの味を豊かにする具材を丁寧に準備しましょう。ベーコンは食べやすい大きさに切り、カリッとするまで香ばしく焼きます。卵は丸く目玉焼きにし、ご飯は普段お茶碗一杯分(約150g)を目安に、風味豊かなごま油と炒りごまを加えて全体が均一になるように混ぜ合わせます。新鮮なロメインレタスと、ピリッとした辛味が魅力の赤からし菜(またはサニーレタスなど)も、きれいに洗って準備しておきましょう。赤からし菜を加えると、ほのかな苦味がアクセントになり、むすび全体の味わいを一層引き立てます。
Step 3
それでは、むすび型を使って形を整えていきます。準備したご飯は4等分にして使用します。むすび型の底に、ご飯の1/4量を入れ、手やスプーンで平らに押し付けます。その上に、準備したベーコンを片側に並べ、反対側には目玉焼きを乗せます。次に、残りのご飯1/4量をかぶせ、再び平らに押し付けて形を整えます。
Step 4
次に、野菜を層に重ねていきます。ご飯の上に、新鮮なロメインレタスを彩りよく乗せ、その上からクリーミーなマヨネーズを適量かけます。ロメインレタスの葉が大きい場合は、むすび型に合わせて適宜カットして使用してください。爽やかな風味を加えたい場合は、ホースラディッシュソースを少量垂らすのもおすすめです。
Step 5
ピリッとした赤からし菜も、ロメインレタスの上にきれいに並べます。最後に、先ほど準備した目玉焼き入りのご飯を野菜の上にそっと乗せ、全体のバランスが取れるようにします。むすび型でしっかりと押し固め、全体の形を整えます。
Step 6
型からむすびをそっと取り出し、海苔の上に乗せてしっかりと巻き込みます。海苔の端は、ご飯粒を潰して丁寧に貼り付けることで、持ち運び中や食べる際に形が崩れるのを防ぎ、きれいに仕上がります。
Step 7
食べやすい大きさに丁寧にカットしたむすびに、お好みのソースを軽く添えて、美味しく召し上がれ!黄色い卵、緑の野菜、ピンク色のベーコンが彩り豊かに組み合わさった見た目の美しさはもちろん、多彩な味のハーモニーが口いっぱいに幸せを運んでくれるでしょう。見た目も味も特別な、このむすびで素敵な食事を完成させてください!