夏の涼味!おうちで簡単、絶品そば
夏が終わる前にぜひ!ひんやり美味しいお蕎麦を召し上がれ。
暑い季節にぴったりの、おうちで簡単に作れる冷たいお蕎麦です。つけ汁でいただくのも美味しいですが、今回は薄味のつゆをあらかじめ作って冷蔵庫で冷やしておき、それを蕎麦にかけるスタイルでご紹介します。瑞々しい大根おろしと、風味豊かな鰹だしつゆが、消化を助け、暑さを吹き飛ばしてくれる爽やかな一品です。
主な材料- そば 2人分
- (株)清浄園 かつおだしつゆ (8倍濃縮) 1/2カップ
- 大根 1切れ (約5cm長さ)
- ビーツ 少々 (飾り用)
- 玉ねぎ 少々 (飾り用)
調理手順
Step 1
まずは薬味の準備をしましょう。ビーツは細切りにするか、可愛い型で抜いて水に浸しておくと、きれいな色が出ます。玉ねぎはできるだけ薄く千切りにし、冷水に10分ほどさらすと辛味が和らぎ、すっきりとした味わいになります。小ねぎは小口切りにしておきましょう。
Step 2
このレシピの決め手はこちら!「(株)清浄園 かつおだしつゆ」です。美味しい冷たいお蕎麦の秘訣ですよ。
Step 3
こちらのつゆは8倍濃縮タイプなので、パッケージの表示に従って水で希釈し、冷やしておきます。お好みでつゆを少し濃いめにしても良いですし、氷を浮かべるとさらにひんやりと楽しめます。
Step 4
新鮮な大根は、おろし金で細かくすりおろし、大根おろしを作ります。大根おろしには消化を助ける酵素が豊富に含まれているので、冷たいお蕎麦を食べても胃がもたれるのを防いでくれます。特に暑さで食欲が落ちやすい夏場には、まさにぴったりのお料理です。
Step 5
さて、お蕎麦を茹でる工程です。大きめの鍋にたっぷりとお湯を沸かしてください。お湯がぐらぐらと沸騰したら、そば2人分を加えて茹で始めます。
Step 6
お蕎麦が吹きこぼれてきたら、一度冷たい水を1カップほど加えてください。再び沸騰したら、また冷たい水を加える、という作業を2〜3回繰り返します。こうすることで、お蕎麦がより一層コシのある、つるんとした食感になります。茹で上がったお蕎麦は、冷水にとり、手で優しく揉み洗いするようにして、ぬめりや余分なでんぷんを洗い流します。お蕎麦の種類によって茹で時間が異なるので、必ず茹で加減を確認してください。太めの麺の場合は、茹で時間を少し長めにとる必要があります。
Step 7
器に茹で上がったお蕎麦を盛り付け、おろし大根を2さじほどたっぷりと乗せましょう。その上に、準備しておいた玉ねぎの千切りとビーツを彩りよく飾り、冷やしておいたかつおだしつゆを静かに注ぎます。最後に、氷を数個浮かべ、刻んだ小ねぎを散らせば、見た目も涼やかで美味しいお蕎麦の完成です!