干しエビとほうれん草のコク旨みそ汁
さっぱり甘い!干しエビとほうれん草の本格みそ汁レシピ
冬の間、凍って溶けるのを繰り返したことで甘みが最高潮に達した、ご主人が丹精込めて育てた畑のほうれん草を使ったおみそ汁です。旨味たっぷりの干しエビを加えて煮込めば、香ばしくさっぱりとした味わいになり、ご飯がすすむこと間違いなしです。
主な材料- だし汁 4カップ
- ほうれん草 1株 (約50g)、下処理済み
- 干しエビ 1掴み (約15g)
- 長ネギ 1/2本 (約30g)、小口切り
- ニンニクのみじん切り 大さじ1
- みそ 大さじ1
調理手順
Step 1
煮干しと昆布を使って、風味豊かなだし汁を作りましょう。鍋に水4カップ、だし用煮干し一掴み、昆布2〜3枚を入れて沸騰させます。沸騰したら昆布を取り出し、煮干しは10分ほど煮出して、しっかりとしただし汁を抽出します。長ネギは厚さ0.5cmほどの小口切りにしておきます。
Step 2
作っただし汁から煮干しと昆布の具材を丁寧に取り除き、鍋に戻します。そこにみそ大さじ1をザルなどで漉しながら溶かし入れ、きれいに下処理した干しエビ一掴みを加えます。干しエビが汁に深い旨味を加えてくれます。
Step 3
みそと干しエビを加えたら、ひと煮立ちさせた後、きれいに下処理したほうれん草一株と、切っておいた長ネギを加えます。ほうれん草は火を通しすぎると食感が悪くなるので、最後の方に加えてシャキシャキとした食感を活かすのがおすすめです。
Step 4
ニンニクのみじん切り大さじ1を加えて、風味をさらに良くします。味はみそで調整しますが、もし足りなければ、だし醤油や魚醤を少量加えて旨味をプラスすると、さらに美味しくなります。全ての具材が馴染むようにもう一度軽く煮立たせたら、美味しい干しエビとほうれん草のみそ汁の完成です!