彩り豊かな新玉ねぎのピクルス:6月の爽やかな一品
新玉ねぎで作る、簡単で美味しいピクルスのレシピ
6月は新玉ねぎの旬!私が住む地域は特に玉ねぎが有名で、この時期はたくさんいただくんです。その鮮やかな色合いを活かして、甘酸っぱくて美味しいピクルスにしてみました。シャキシャキとした食感と爽やかな味わいで、食欲をそそる6月の味覚、新玉ねぎのピクルスをぜひ作ってみてください!
材料- 新玉ねぎ 500g(大きさにより1〜2個)
- ローリエ 2枚
- ピクルススパイス 大さじ1
漬け液- 穀物酢(または米酢) 1カップ(200ml)
- 水 2カップ(400ml)
- 砂糖 1カップ(200ml)
- 粗塩(天日塩) 大さじ1(約15g)
- 穀物酢(または米酢) 1カップ(200ml)
- 水 2カップ(400ml)
- 砂糖 1カップ(200ml)
- 粗塩(天日塩) 大さじ1(約15g)
調理手順
Step 1
まず、新玉ねぎの皮をきれいにむき、流水でしっかりと洗いましょう。洗った玉ねぎは、キッチンペーパーや乾いた布巾で水分を完全に拭き取ることが大切です。こうすることで、後で水っぽくなるのを防ぎ、シャキシャキとした食感を保つことができます。(ヒント:玉ねぎが非常に大きい場合は、1個でも500gを超えることがありますので、重さを参考にしてください。)
Step 2
下処理した玉ねぎを半分に切り、厚さ0.5cm〜1cm程度の輪切りにします。薄すぎると煮詰めるうちに柔らかくなりすぎ、厚すぎると漬け液が染み込みにくくなるため、適度な厚さに切って準備しましょう。
Step 3
それでは、ピクルス作りの材料をすべて準備しましょう。切った玉ねぎ、ローリエ、ピクルススパイス、そして漬け液用の穀物酢、水、砂糖、塩を用意します。
Step 4
漬け液の計量には、インスタントコーヒーなどを飲む紙コップ(約200ml基準)を使うと便利です。水2カップ、穀物酢1カップ、砂糖1カップを準備してください。(ヒント:酸味や甘みを調整したい場合は、酢や砂糖の量を好みで加減してください。)
Step 5
ここに、粗塩(天日塩)大さじ1(約15g)を加えます。塩は玉ねぎの水分を適度に引き出し、味を調える役割をします。
Step 6
準備した漬け液の材料(水、酢、砂糖、塩)に、ピクルススパイス大さじ1とローリエ2枚を加えて、強火でしっかりと沸騰させます。沸騰したら火を止め、すぐに使用します。
Step 7
あらかじめ煮沸消毒して乾燥させたガラス瓶に、切った玉ねぎを隙間なく詰めます。その上から、熱々の漬け液を注ぎ入れましょう。この際、ピクルススパイスやローリエはザルなどでこし、漬け液だけを注ぐのがおすすめです。(ヒント:ピクルススパイスをこすことで、後でピクルスが濁りすぎるのを防ぐことができます。)
Step 8
取り出したローリエ2枚は、見た目も美しく香りもプラスされるので、ピクルスの上に飾りとして数枚入れると、より美味しそうに見えます。(ヒント:ローリエはお好みで入れなくても構いません。)
Step 9
こうして作った玉ねぎのピクルスは、蓋をして常温で完全に冷まします。完全に冷めたら冷蔵庫で保管してください。私は通常、翌日から食べ始めます。甘酸っぱくてシャキシャキした自家製玉ねぎピクルス、ぜひ美味しく召し上がれ!