心も体も温まる、手作りうどん
超簡単!肌寒い季節にぴったりな、深い味わいのうどんレシピ
冷たい風が吹き始める季節、体と心をじんわりと温めてくれる一杯のうどんはいかがですか? 複雑な工程なしで、お家でも手軽に素早く作れる、冬の間ずっと楽しめる深みのある出汁が自慢のうどんレシピをご紹介します。 寒い風が吹くたびに思い出す、温かい癒やしになるはずです。
主材料- 冷凍うどん 1人前
- 新鮮な春菊 ひとつかみ
- 四角いお揚げ(魚のすり身練り物)1枚
- 大きめの長ネギ 1/2本
- 薄切りにした油揚げ 3枚
深い味わいの出汁の材料- 浄水 1,000ml
- きよ水 うどんつゆ(市販)50ml
- グラニュー糖 17g
- ほんだし(顆粒だし)2g
- 長ネギ 1本(白い部分中心)
- 新鮮な大根 200g
- 甘みのある玉ねぎ 1/2個
- 浄水 1,000ml
- きよ水 うどんつゆ(市販)50ml
- グラニュー糖 17g
- ほんだし(顆粒だし)2g
- 長ネギ 1本(白い部分中心)
- 新鮮な大根 200g
- 甘みのある玉ねぎ 1/2個
調理手順
Step 1
まず、深い味わいを出すための出汁の材料を準備します。鍋に浄水1,000ml、市販のきよ水うどんつゆ50ml、グラニュー糖17g、ほんだし2gを入れてよく混ぜ合わせます。
Step 2
出汁が鍋底にこびりつかないように、時々優しくかき混ぜながら加熱します。
Step 3
出汁の材料に、長ネギ1本(白い部分中心)、大きめに切った大根(約1cm厚さ)、そして半分に切った玉ねぎを全て加えます。野菜から溶け出す自然な甘みと香りが、スープの味をさらに豊かにしてくれるでしょう。
Step 4
鍋に蓋をして、強火でぐつぐつと沸騰させます。スープが沸騰したら、酒またはみりんを1杯加えて臭みを飛ばし、火を中弱火に落としてゆっくりと煮込み続けます。この過程で、野菜とだしの旨味がスープに十分に溶け出します。
Step 5
大根が、菜箸で刺したときにすっと入るほど柔らかくなったら、ザルにあけて澄んだ出汁だけをこします。こした野菜は取り除いてください。
Step 6
次は、うどんに乗せる具材を準備します。大きめに切った長ネギは、縦半分に切るか斜めに切り、油揚げは食べやすい大きさに切ってください。
Step 7
四角いお揚げも見た目良く切り、春菊は流水で丁寧に洗います。春菊は葉だけを摘んでも、茎ごと食べやすい長さに切っても構いません。お好みで準備してください。
Step 8
温めた丼に、準備したうどん出汁300〜400mlを注いで沸騰させます。スープが再び沸騰したら、切ったお揚げを加えてさっと煮ます。お揚げが柔らかくなったらすぐに取り出すと、食感が良くなります。
Step 9
あらかじめ茹でて温めたうどんを丼に入れ、その上に食べやすい大きさに切った油揚げをきれいに並べます。
Step 10
準備した熱々の出汁を麺の上からそっと注ぎます。最後に、丁寧に準備した長ネギと春菊をきれいに盛り付けたら完成! お好みで七味唐辛子を少し振っていただくと、ピリッとした辛さが加わり、さらに美味しく楽しめます。