思い出のボトルゴード(박속)料理

故郷の味がお口に広がる!ボトルゴード(박속)を使った2つの特別なレシピ

思い出のボトルゴード(박속)料理

子供の頃のおばあちゃんの味を懐かしく感じるとき、ふと「ボトルゴード(박속)」を思い出しませんか? 噛み応えのある食感とほのかな甘みが魅力のボトルゴード(박속)を使って、思い出を呼び覚ます2つの素晴らしい料理をご紹介します。蒸しボトルゴード(박속)は、甘辛いチョジャン(コチュジャンベースのソース)につけて食べると、まるで茹でたタコのような噛み応えが格別です。また、ボトルゴード(박속)とエビの炒め物は、ほどよく煮詰まったスープと豊かな具材の調和が、ご飯をあっという間に掻き込んでしまう美味しさです。簡単でありながら深い味わいを届けるこの2つのボトルゴード(박속)料理で、あなたの食卓に特別な思い出と風味を加えてみてください。

料理情報

  • 分類 : 主菜
  • 材料カテゴリ : 野菜類
  • 状況 : 日常
  • 調理法 : 炒め物
  • 調理時間 : 30 分以内
  • 難易度 : 誰でも

ボトルゴード(박속)の蒸し料理(チョジャン添え)

  • 下処理済みのボトルゴード(박속)の実 150g
  • チョジャン(お好みで準備) 適量

ボトルゴード(박속)とエビの炒め物

  • 下処理済みのボトルゴード(박속)の実 200g
  • 下処理済みのエビ 150g
  • 長ネギ 1/2本(小口切り)
  • 青唐辛子 1本(種を取り小口切り)
  • 赤唐辛子 1本(種を取り小口切り)
  • イワシエキス(멸치액젓) 大さじ2
  • ニンニクのみじん切り 大さじ1
  • ごま油 適量
  • 炒りごま 少々

調理手順

Step 1

新鮮なボトルゴード(박속)を選び、きれいに洗った後、薄い皮をむいてください。次に、ボトルゴード(박속)を縦に切り、中の種の部分をスプーンで丁寧に掻き出して準備します。実の部分は別にとっておきましょう。

Step 1

Step 2

蒸し器に湯を沸かし、蒸し台(三脚の蒸し器サポート)を置いて、準備したボトルゴード(박속)の実を乗せ、10分間ほどしっとりと蒸します。ボトルゴード(박속)が柔らかくなりすぎず、歯ごたえが残るように蒸すのがポイントです。

Step 2

Step 3

よく蒸えたボトルゴード(박속)を、食べやすい大きさに切ってお皿に盛り付け、甘酸っぱいチョジャンを添えて完成です。チョジャンにつけて食べると、噛み応えのある食感とともに、口いっぱいに広がるほのかな甘みをご堪能いただけます。

Step 3

Step 4

別のフライパンか鍋にごま油を多めに熱し、準備したボトルゴード(박속)の実を入れて中弱火で炒めます。ボトルゴード(박속)が油と合わさって香ばしい風味が増し、柔らかくなります。

Step 4

Step 5

ボトルゴード(박속)が程よく炒まったら、きれいに下処理したエビを加えて一緒に炒めます。エビはすぐに火が通るので、ボトルゴード(박속)と一緒に炒めるとちょうど良いでしょう。

Step 5

Step 6

エビの色が変わってきたら、ニンニクのみじん切り大さじ1を加えて、ニンニクの香りが豊かに広がるまで一緒に炒めます。ニンニクの風味が加わることで、料理のコクが一段と深まります。

Step 6

Step 7

旨味を加えるために、イワシエキス(멸치액젓)大さじ2を加えて全体をよく混ぜ合わせます。醤油を使っても良いですが、イワシエキスを使うとより深い海の風味が加わります。

Step 7

Step 8

最後に、小口切りにした長ネギ、青唐辛子、赤唐辛子を加えてさっと炒めます。辛みのある唐辛子がくどさを抑え、彩りも良くなります。火を止める直前に炒りごまを振りかけて香ばしさをプラスすれば、美味しいボトルゴード(박속)とエビの炒め物の完成です。

Step 8

Step 9

心を込めて作った2種類のボトルゴード(박속)料理を試食した夫が感嘆の声を上げました!「わぁ!噛み応えのある食感がまるで茹でたタコみたいだ」と、蒸しボトルゴード(박속)を絶賛してくれました。また、ボトルゴード(박속)とエビの炒め物は、ほどよく出たスープがとても美味しくて、スプーンですくって食べずにはいられないそうです。口いっぱいに広がる懐かしい味、子供の頃の思い出が蘇る美味しい料理でした。皆さんもぜひ一度作ってみてください!

Step 9



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