手間暇かけた、滋味深い牛骨スープの餃子スープ(サゴル マンドゥク)

簡単に焼いた錦糸卵と、香ばしい牛肉の煮込みトッピングが絶妙なサゴル マンドゥク

手間暇かけた、滋味深い牛骨スープの餃子スープ(サゴル マンドゥク)

2019年もあっという間に終わり、新しい年2020年を迎えました。新年といえば、やはり餃子スープ(マンドゥク)は欠かせません。牛骨スープ(サゴル)で煮込んだマンドゥクは格別な美味しさで、いつもこのサゴル マンドゥクを作ってしまいます。子供たちも私の味を受け継いでくれたようで、喜んで食べてくれます。昨年から腕の具合があまり良くなく、少しずつしか料理できませんでしたが、新年の気分だけでも味わいたかったのです。それでも、私の心を汲んでくれたのか、皆感謝して美味しく食べてくれました。餃子は「福を包む」という意味があるそうで、餃子を食べると福を食べるという意味があるそうです。新年の初めに、たくさんの福が詰まった美味しいマンドゥクを召し上がって、今年一年も健康で、全てのことがうまくいくようお祈りいたします。明けましておめでとうございます~♡

料理情報

  • 分類 : スープ / 汁物
  • 材料カテゴリ : その他
  • 状況 : 超スピード
  • 調理法 : 煮る
  • 人分 : 4 人分
  • 調理時間 : 15 分以内
  • 難易度 : 誰でも

材料

  • 餃子(冷凍または生、お好みで)
  • 牛骨スープ(サゴル スープ)- 1パック(または自家製)
  • 卵 – 2個
  • オリーブオイル – 少々
  • 塩 – 少々
  • 牛肉の煮込み(チャンジョリム)- トッピング用
  • 乾燥海苔フレーク(キムガルー)- 飾り用
  • ネギ(青い部分)- 刻んだもの、飾り用
  • 黒胡椒 – 少々
  • 水 – スープの濃度調整用

調理手順

Step 1

まずは、薄焼き卵の飾りを作りましょう。卵2個の黄身と白身を、それぞれ別のボウルにそっと分けます。それぞれのボウルに塩をひとつまみずつ加えて味を調え、カラザを取り除いてなめらかになるまでよく溶きほぐします。フライパンにオリーブオイルを薄くひき、弱火で温めてから、溶き卵を薄く広げてじっくりと焼いていきます。両面がきつね色に焼けたらお皿に取り、少し冷ましておきましょう。

Step 2

綺麗に焼けた薄焼き卵を、お好みの厚さに細く千切りにします。できるだけ細く、均一に切ると飾りが美しく仕上がります。こうして準備した薄焼き卵は、マンドゥクの上に飾る美味しい彩りになります。

Step 3

次は、風味を加える牛肉の煮込み(チャンジョリム)を準備します。自家製のチャンジョリムがあれば、細かくほぐすか、刻んでください。市販品の場合は、食べやすい大きさに細かく切ります。スープと混ざりにくいので、適度な大きさが良いでしょう。

Step 4

いよいよ、サゴル マンドゥクを煮込み始めます。鍋に牛骨スープ1パックを注ぎ、お好みの濃さに合わせて水を適量加えます。(濃厚な味が好きなら水を少なめに、あっさりした味が好きなら水を多めに。)強火にかけてスープが沸騰し始めたら、中火に弱めます。

Step 5

スープが煮立ってきたら、餃子をそのまま加えます。くっつかないように時々かき混ぜながら、餃子の皮が透明になり、中まで十分に火が通るまで煮てください。(餃子の種類によって調理時間は異なりますので、パッケージの指示を参考にしてください。)

Step 6

餃子が茹で上がったら、味を見て、足りなければ塩で調整します。牛骨スープ自体に塩分が含まれている場合があるので、少しずつ加えながら味を調えるのが大切です。味が整ったら、出来上がったマンドゥクを器に盛り付けます。

Step 7

最後に、丁寧に準備した飾りをスープの上に美しく盛り付けます。まずは千切りにした薄焼き卵をきれいに並べ、その上にほぐした牛肉の煮込みをたっぷりのせます。最後に海苔フレークをパラパラと散らし、刻んだネギと少量の黒胡椒を振りかければ、見栄えも味も素晴らしいサゴル マンドゥクの完成です。

Step 8

湯気の立つ美味しいサゴル マンドゥクを、温かい食卓へお出しします。香ばしいスープの香りと、色とりどりの具材が合わさって、見た目も味も楽しめる一品です。どうぞ召し上がれ、そして健康で幸多き一年になりますように!



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