新鮮野菜たっぷり!彩り豊かで美味しい生春巻き(ゴイクン)
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新鮮な旬の野菜と甘いパイナップルの組み合わせが絶妙な生春巻き(ゴイクン)のレシピです。市販のタレだけでなく、お家で簡単に作れる自家製ピーナッツソースを添えれば、さらに多彩な味わいが楽しめます。ピーナッツバターだけだと少し重くなりがちですが、はちみつとナンプラー(ニョクマム)を加えることで、まろやかでコクのある、甘じょっぱい絶妙なバランスのソースが完成します。冷蔵庫にある余り野菜を活用すれば、経済的でさらに美味しい生春巻きが作れますよ。特別な日のおもてなし料理としても最適です。見た目も華やかなので、食卓がパッと明るくなります。
生春巻きの具材- むきえび(ボイル)10尾
- パイナップル 1/4個
- にんじん 1/3本
- アボカド 1/2個
- きゅうり 1/4本
- パプリカ 1個(お好みの色で)
- ライスペーパー 10枚
- レタスなどお好みの葉物野菜 適量
ディップソース- ピーナッツバター 大さじ2
- ナンプラー(ニョクマム)大さじ2
- レモン汁 小さじ1
- はちみつ 大さじ1
- 市販の生春巻き用ソース 大さじ2
- ラー油 小さじ1(お好みで)
- ピーナッツバター 大さじ2
- ナンプラー(ニョクマム)大さじ2
- レモン汁 小さじ1
- はちみつ 大さじ1
- 市販の生春巻き用ソース 大さじ2
- ラー油 小さじ1(お好みで)
調理手順
Step 1
生春巻きに使う具材を準備しましょう。パプリカは種を取り除いて細切りにします。ボイルしてあるむきえびは、大きければ食べやすいように半分に切ります。熟したアボカドは種を取り除き、皮をむいてから細切りにします。きゅうりと人参も同様に、細長く切っておきます。彩りのために、レタスなどお好みの葉物野菜も用意しておきましょう。
Step 2
市販の生春巻き用ソースに、ほんのりとした辛味を加えたい場合は、ラー油を小さじ1程度加えてみてください。穏やかな香りが食欲をそそり、より一層美味しくいただけます。(辛さはお好みで調整してください。)
Step 3
次に、自家製ピーナッツソースを作りましょう。ボウルにピーナッツバター大さじ2、ナンプラー(ニョクマム)大さじ2、レモン汁小さじ1、はちみつ大さじ1を入れ、滑らかになるまでよく混ぜ合わせます。もしソースが濃すぎると感じたら、水を少量ずつ加えてお好みの固さに調整してください。(お好みで、スイートチリソースやホットチリソースを加えても美味しいですよ。)
Step 4
ライスペーパーを扱う際は、沸騰したお湯ではなく、ぬるま湯につけるのがおすすめです。ぬるま湯にさっとくぐらせることで、ライスペーパーが柔らかくなり、巻きやすくなります。巻いている間にも、さらにしっとりともちもちとした食感に仕上がります。地域によっては冷水を使うレシピもあるので、慣れている方法があれば試してみてください。
Step 5
ぬるま湯で柔らかくしたライスペーパーを平らな場所に広げます。中央より少し手前に、準備した具材(野菜、えび、パイナップルなど)を乗せます。ライスペーパーの下部を具材の上にかぶせるようにして、軽く押さえます。
Step 6
具材を一度包んだら、左右の端の部分を内側に折り込みます。まるで餃子の皮を包むように、具材がはみ出さないようにきれいに折りたたんでください。左端と右端をそれぞれ中央に向かって折り込みます。
Step 7
両端を折りたたんだら、あとは手前から奥に向かって、巻き寿司のようにくるくると巻いていきます。ライスペーパーが破れないように、適度な力加減で優しく巻くのがポイントです。こうすることで、形が崩れにくく、中身がぎゅっと詰まった美味しい生春巻きが完成します。
Step 8
生春巻きをきれいに巻くコツは、赤いえびや黄色いパイナップルなど、彩りの良い具材を外側に見えるように配置して巻くことです。見た目も華やかで、食欲をそそる生春巻きに仕上がります。
Step 9
出来上がった生春巻きをお皿に盛り付けます。中央には、準備した2種類のソース(市販のソースと自家製ピーナッツソース)を添えれば完成です。あるいは、食卓に具材を彩りよく並べ、各自でライスペーパーを使って好きなように巻いて食べるスタイルも、会話が弾んで楽しいですよ。