旬のさくらんぼで作る!手作りチェリーリキュール
6月の旬のさくらんぼで!簡単チェリーリキュールの作り方
6月から8月が旬のさくらんぼを、義実家からたくさんいただきました!この美味しいさくらんぼを使って、風味豊かな手作りチェリーリキュールを作ることにしました。夏の恵みを閉じ込めた、特別な日にもぴったりのリキュールを、ぜひ一緒に作ってみませんか?
チェリーリキュール材料- 新鮮なさくらんぼ 300g(よく洗い、水気を切ったもの)
- 砂糖 70g(甘さはお好みで調整してください)
- 25度以上の焼酎(ホワイトリカーなど、風味のないものがおすすめ)900ml
調理手順
Step 1
まず、さくらんぼ300gを正確に計量して準備します。流水で4〜5回、優しく洗って汚れを落とし、ザルにあげて水気をしっかりと切ってください。軸はつけたままか、取ってもどちらでも構いません。
Step 2
リキュールを漬け込むガラス瓶は、必ずきれいに消毒してください。煮沸消毒(瓶と蓋を逆さまにして約10分)、または電子レンジ消毒(きれいに拭いた瓶を1〜2分加熱)などの方法があります。使用する前に完全に乾燥させてください。
Step 3
さくらんぼリキュール作りに必要な材料、つまり洗って水気を切ったさくらんぼ、砂糖、焼酎をすべて用意しておきます。材料が揃っていると、作業がスムーズに進みます。
Step 4
準備したさくらんぼの半量(約150g)を、消毒したガラス瓶にそっと入れます。さくらんぼを傷つけないよう、優しく扱ってください。
Step 5
残りのさくらんぼ半量(約150g)はボウルに入れ、用意した砂糖70gを全て加えます。手でさくらんぼを優しく潰します。果肉が少し崩れて砂糖とよく混ざるように潰すと、さくらんぼの風味と旨味がより引き出されます。
Step 6
砂糖と潰したさくらんぼを、瓶に入れたさくらんぼの上に重ねて入れます。瓶の口までいっぱいにしないよう注意し、さくらんぼが瓶の2/3程度を占めるようにしてください。
Step 7
次に、用意した焼酎900mlを瓶にゆっくりと注ぎ入れ、さくらんぼが完全に浸るようにします。焼酎を注ぐ際は、さくらんぼが固まらないように優しく注いでください。お酒がさくらんぼの上までしっかり満たされていることが大切です。
Step 8
瓶の蓋をしっかりと閉め、内容物と漬け始めた日付を付箋などに書いて瓶に貼っておきましょう。さくらんぼリキュールは、最低でも3ヶ月以上熟成させてから飲むのがおすすめです。時間が経つほど風味が深まります。涼しくて暗い場所に保管し、時々瓶を優しく振ると、より美味しくなります。