旬のコノシロをご自宅で!新鮮な刺身の作り方
秋の味覚コノシロを自宅でさばいて新鮮な刺身に!プロが教える下処理と切り方のコツ
脂が乗って美味しい秋のコノシロを、まるで料亭のように自宅で新鮮に味わいませんか?コノシロの下処理から刺身の切り方まで、初心者の方でも失敗なく作れるよう、丁寧に解説します。さあ、一緒に作ってみましょう!♬
材料- 新鮮な秋のコノシロ
調理手順
Step 1
まず、コノシロの胸びれ、腹びれ、背びれ、尾びれをハサミで丁寧に切り取ります。次に、お腹の部分に縦に包丁を入れ、内臓を傷つけないようにそっと取り出してください。
Step 2
あら、忘れていましたね!内臓を取り出す前に、包丁の背や専用のうろこ取りを使って、魚のうろこをしっかりとかき落としましょう。
Step 3
流水でコノシロをきれいに洗い流します。特にお腹の中の黒い膜や、残った血合いなどを丁寧に洗い流すことで、臭みがなくなり、すっきりとした味わいになります。しっかりすすぎましょう!
Step 4
このように新鮮に下処理したコノシロは、身に浅く切り込みを入れてフライパンやエアフライヤーで焼くと、「コノシロの塩焼き」としても絶品です。(関連レシピ:@6919931参照)
Step 5
さあ、いよいよ刺身にしていきます!コノシロの刺身の切り方には、主に2つの方法があります。1つ目は、まず頭をきれいに切り落としてから、骨ごと薄く切っていく方法です。この方法だと、骨ごと食べる食感も楽しめます。
Step 6
2つ目の方法は、コノシロを三枚おろしのように身を薄くそぎ取ってから、硬い中骨と頭は別にして捨てる方法です。この方法だと、骨がほとんど気にならず、より柔らかく上品な刺身に仕上がります。
Step 7
個人的には、2つ目の骨を取り除いて身だけを刺身にする方法がおすすめです。骨が少ないので、口当たりがとても滑らかで上品な味わいが楽しめます。(我が家もこちらの方法を好みます!)
Step 8
ただし、骨ごと薄く切る1つ目の方法の方が、身の量は若干多く取れるという点も覚えておいてください。どちらの方法を選んでも、新鮮なコノシロの刺身は格別です!
Step 9
もし刺身が少し余ってしまったら、新鮮なうちに千切りにした野菜と一緒に、甘酸っぱい酢味噌(酢とコチュジャンベースのタレ)で和えて「コノシロの酢の物」にするのも最高ですよ!これもまた絶品です。(関連レシピ:@6918015参照)
Step 10
さあ、これで新鮮で美味しい秋のコノシロの刺身をご自宅で存分に楽しめます!皆さん、今日も明日も元気に頑張りましょう!