春の味覚、シャキシャキきゅうりのオイソバギ
桜満開の季節に楽しむ、爽やかな春の味覚、きゅうりのオイソバギ
暖かい春の風が吹き、桜が満開になる頃、自然と手が伸びるキムチがあります。それが、春の恵みが詰まった爽やかなオイソバギです!毎年この時期になると、春キムチを作る楽しみに夢中になってしまいます。今年はきゅうりの価格がぐっと上がっていて、一瞬ためらいましたが、春の味を少しでも感じたくて、2袋だけ購入し、心を込めて作りました。小さくても満足感のあるキムチが1瓶完成すると、値段が高くても心がふっと軽くなるようです。実は、うちの子どもたちはオイソバギをそれほど好んで食べる方ではないので、このくらいの量で十分なのです。しかし、旬の食材で作った料理は、いつも格別な美味しさを届けてくれるものですよね。今回作ったオイソバギも、新鮮なきゅうりのシャキシャキ感と、香ばしいヤンニョムが絶妙に調和していて、本当に美味しいです。温かい白米にオイソバギを乗せるだけで、もう最高!あっという間にご飯一膳が空っぽになってしまう魔法を体験するでしょう。爽やかでシャキシャキした春キムチ、オイソバギを美味しく作って、楽しい春の日々を満喫してください!
キムチの材料- きゅうり 5.5本
- ニラ 1/3束
- 粗塩 2/3カップ
- 熱湯 1.5リットル
キムチの餡の調味料- コチュジャン(唐辛子粉) 5大さじ
- カナリエキス(魚醤) 4大さじ
- ニンニク(すりおろし) 1大さじ
- うま味調味料(任意) 1/2小さじ
- 刻みネギ 少々
- コチュジャン(唐辛子粉) 5大さじ
- カナリエキス(魚醤) 4大さじ
- ニンニク(すりおろし) 1大さじ
- うま味調味料(任意) 1/2小さじ
- 刻みネギ 少々
調理手順
Step 1
新鮮なきゅうりはきれいに洗い、約3〜4cmの長さに切ります。包丁で縦に4等分、十字になるように深く切り込みを入れます。この時、きゅうりが折れないように注意しながら、端まで切り込みを入れるようにしてください。
Step 2
切ったきゅうりを大きなボウルに入れ、粗塩を全体に均等にまぶします。塩がきゅうり全体にしっかりと付くように、軽く混ぜ合わせましょう。
Step 3
用意した熱湯1.5リットルを、きゅうりが浸るように注ぎます。このように熱湯で塩漬けにすると、きゅうりがよりシャキシャキとした食感を保ち、雑菌の繁殖を防いでキムチを長持ちさせることができます。約10〜15分ほど漬け込みます。
Step 4
きゅうりを漬け込んでいる間に、ニラはきれいに洗い、約1cmの長さに刻んで、キムチの餡を和える準備をします。
Step 5
よく漬かったきゅうりは、流水で丁寧に洗い、塩分を取り除きます。洗ったきゅうりはザルにあげ、水気を完全に切ってください。水分が残っていると、キムチの餡が薄味になってしまうことがあります。
Step 6
ボウルに刻んだニラ、コチュジャン、カナリエキス、すりおろしニンニク、うま味調味料、刻みネギを全て入れ、よく混ぜ合わせて美味しいキムチの餡を作ります。出来上がった餡を、用意したきゅうりの切り込みの間に丁寧に詰めていきます。詰めすぎず、きゅうりが自然に閉じる程度の量を加えるのがコツです。これで美味しいオイソバギキムチの完成です!