本格電気釜薬食(ヤクシク):甘くてもちもち、栄養満点のおやつ

電気釜で簡単!本格的な薬食(ヤクシク)の作り方

本格電気釜薬食(ヤクシク):甘くてもちもち、栄養満点のおやつ

小腹が空いたときにぴったりの、満足感のあるおやつや食事代わりになるお餅です!忙しい朝食にもぴったりで、お子様が学校から帰ってきた後のおやつにも最適です。栄養満点の薬食(ヤクシク)を大切なご家族のために手作りしてみませんか?もちもちとした食感と上品な甘さがたまらない薬食(ヤクシク)で、ご家族みんなの舌を虜にしましょう!

料理情報

  • 分類 : ご飯 / おかゆ / 餅
  • 材料カテゴリ : 豆類 / ナッツ類
  • 状況 : 栄養食
  • 調理法 : 蒸し物
  • 人分 : 6 人分以上
  • 調理時間 : 60 分以内
  • 難易度 : 誰でも

薬食(ヤクシク)の材料

  • もち米 3カップ(紙コップ基準)
  • くるみ 3個(丸ごと)
  • かぼちゃの種 大さじ2
  • 松の実 大さじ2
  • なつめ 7個
  • アーモンド 大さじ2
  • 黒糖 1/2カップ
  • 醤油(진간장) 1/3カップ
  • ごま油 大さじ2

調理手順

Step 1

まず、もち米は流水で丁寧に洗いましょう。洗ったもち米は、もちもちとした食感のために十分に浸水させることが大切です。最低でも3時間以上、できれば一晩水に浸けておいてください。

Step 1

Step 2

3時間以上浸水させたもち米は、ザルにあげて水気をしっかり切ってください。水気が残っていると薬食(ヤクシク)がべたつく原因になるので、キッチンペーパーなどで軽く押さえて水気を拭き取るのも良い方法です。

Step 2

Step 3

薬食(ヤクシク)に加える具材を準備します。くるみは食べやすい大きさに割り、なつめは種を取り除いてからくるくると巻いて切ります。かぼちゃの種、松の実、アーモンドはそのまま使用します。(ナッツの種類や量は、お好みで自由に調整してください。)

Step 3

Step 4

電気釜の内釜にもち米(水気を切ったもの)を入れます。別のボウルに黒糖と醤油を入れ、砂糖が完全に溶けるまでよく混ぜ合わせます。醤油にほんの少しだけ水を加えると、砂糖がより溶けやすくなります。(醤油と砂糖の比率は、お好みで調整可能ですが、初めて作る場合はレシピ通りに作ることをお勧めします。)

Step 4

Step 5

もち米の上に、醤油と砂糖を溶かした液体を均一に流し入れます。その上に準備したくるみ、かぼちゃの種、松の実、なつめ、アーモンドなどのナッツ類を全て加えます。この時、お米が浸るか浸らないか程度の、ごく少量の水だけを加えるのがポイントです。水の量が多すぎると薬食(ヤクシク)がべちゃっとなってしまいます。電気釜の「雑穀」または「早炊き」モードを選択して調理します。(調理時間は約40〜45分かかります。)

Step 5

Step 6

炊飯が終わったら釜を開け、しゃもじで薬食(ヤクシク)を全体的に混ぜ合わせます。もちもちとした薬食(ヤクシク)の全ての材料が均一に混ざり合うように混ぜることが重要です。

Step 6

Step 7

薬食(ヤクシク)を盛り付けるための四角い型や器を用意します。釜で完成した薬食(ヤクシク)を型にそっと移し入れます。

Step 7

Step 8

温かいうちにしゃもじで薬食(ヤクシク)をしっかりと押さえて形を整えます。食べやすい大きさにあらかじめ包丁で切り込みを入れておいても良いですし、型から出して固まってから切っても構いません。

Step 8

Step 9

食べやすい大きさに切って皿に盛り付けたり、一口サイズに丸めて食べやすく準備します。手作りすると、ナッツなどの具材を好きなだけたっぷり入れられるのが魅力です。一つずつラップで個別に包んで冷凍庫に保存しておき、自然解凍して食べれば、出来立てのように柔らかくもちもちとした美味しい薬食(ヤクシク)をいつでも楽しめます。ご家族みんなで楽しめるヘルシーおやつ、薬食(ヤクシク)で楽しい時間を作りましょう!

Step 9



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