梅干し(梅の保存食)と梅エードの作り方
100日間熟成させた梅エキス活用法:手作り美味しい梅干しと爽やかな梅エード
2020年6月12日に仕込んだ梅エキスを100日間熟成させた後、丁寧に濾し、分離した梅の実を使って美味しい梅干し(保存食)と爽やかな梅エードを作る方法を詳しくご紹介します。種を取り除いた青梅5kgから3.8kgの梅の実が取れ、砂糖漬けにして約2.7リットルの梅エキスが得られました。分離した梅の実からは、デンジャン(味噌)風味の梅干しとコチュジャン風味の梅干しをそれぞれ作り、深い風味を加えています。また、残った梅エキスからは、誰でも簡単に作れる爽やかな梅エードのレシピも紹介します。6月に一日投資することで、9月には豊かな収穫の喜びを味わうことができる梅の活用法をお楽しみください。ありがとうございます。
主材料- 砂糖漬けにし種を取り除いた梅の実 3.8kg
副材料- 青唐辛子 1本(細かく刻む)
- 万能ねぎ 20g(小口切り)
- 炭酸水 1カップ
調味料- デンジャン(味噌) 1.5カップ
- コチュジャン 3カップ
- 梅エキス 4.25カップ
- にんにく(みじん切り) 大さじ1
- 唐辛子粉 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- 青唐辛子 1本(細かく刻む)
- 万能ねぎ 20g(小口切り)
- 炭酸水 1カップ
調味料- デンジャン(味噌) 1.5カップ
- コチュジャン 3カップ
- 梅エキス 4.25カップ
- にんにく(みじん切り) 大さじ1
- 唐辛子粉 大さじ1
- ごま油 大さじ1
調理手順
Step 1
梅エキスを保存するための清潔なガラス瓶を用意します。瓶の口に漏斗を差し込み、100日間熟成させた梅エキスが入った瓶をそっと傾け、エキスだけをゆっくりと注ぎ入れてください。この工程で、青梅5kgから種を取り除いた後、3.8kgの梅の実を砂糖漬けにし、約2.7リットルの梅エキスを得ました。
Step 2
次に、分離した梅の実を使って美味しい梅干し(保存食)を作りましょう。まず、デンジャン(味噌)で和える用の梅の実1kgを別に取り分けます。残りの2.8kgの梅の実は、コチュジャンで和えて冷蔵保存し、少しずつ取り出して様々な調味料でアレンジして楽しむ予定です。デンジャン梅干しを作るには、取り分けた梅の実1kgに、デンジャン1.5カップと梅エキス1カップを加え、材料が均一に混ざるまで優しく揉み込みます。
Step 3
今回は、コチュジャン梅干しを作ります。準備した梅の実2.8kgに、コチュジャン3カップと梅エキス3カップを加えて、調味料が梅の実全体に均一に行き渡るようにしっかりと混ぜ合わせます。
Step 4
出来上がったデンジャン梅干しまたはコチュジャン梅干しのどちらかをお好みで約400g用意します。青唐辛子1本は洗って縦半分に切り、細かく刻みます。万能ねぎ20gも同様に小口切りにします。用意した梅干しに、刻んだ青唐辛子と万能ねぎ、にんにくみじん切り大さじ1、唐辛子粉大さじ1、そして最後にごま油大さじ1を加えて、全体がよく馴染むように優しく和えたら、美味しい梅干し(保存食)の完成です。
Step 5
私は個人的にコチュジャン梅干しを活用し、今回ご紹介した方法で和えてみました。皆さんもお好みに合わせて選んでみてください。
Step 6
最後に、残った梅エキスを使って簡単に作れる、爽やかな梅エードを作りましょう。グラスに梅エキス1/4カップを入れ、そこに炭酸水1カップを注いでよく混ぜ合わせれば、本格的な自家製梅エードの出来上がりです。ご家庭で楽しめる、健康的で美味しいドリンクです。