牛バラ肉と豆もやしの簡単炒め
☆ 牛バラ肉と豆もやしのスピードレシピ ☆
仕事から帰ってきて、夕食を作るのが面倒くさいなあと感じる夜ってありますよね。でも、子供たちにはご飯を食べさせなくちゃいけないし…。普段ならおかずの容器からお皿に移すのも面倒で、そのまま容器ごと出しちゃう日!今日はまさにそんな日でした…。冷蔵庫からおかずの容器を取り出し、前日の残り物のスープを温め直しても、食卓にはお肉がないと落ち着かない家!冷凍庫にあった牛バラ肉(ウサムギョプ)をサッと取り出して作ったレシピです!今日の料理は、とてもシンプルですが、味は決して手抜きじゃない、シャキシャキで香ばしい牛バラ肉と豆もやしの炒め物です。シンプルなのに濃厚な味わいで、食感も楽しい一品です。
材料- 牛バラ肉(ウサムギョプ) 300g
- 豆もやし 150g
- ごま(飾り用)
- ごま油 大さじ1
合わせ調味料- 醤油 大さじ1
- オイスターソース 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 料理酒または焼酎 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- オイスターソース 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 料理酒または焼酎 大さじ1
調理手順
Step 1
本来であれば、牛タン(チャドルバギ)を使うのが最高ですが、値段が高すぎて食費がかさんでしまうので、今回は牛バラ肉(ウサムギョプ)を使用します。最近の牛バラ肉は、臭みもなく品質の良いものが手に入りやすくなっていますよ。豆もやしは、水でさっと洗い、ザルにあげてしっかりと水気を切っておきましょう。水っぽくならないようにするのがポイントです。
Step 2
まずは、おいしい合わせ調味料を作っておきましょう。ボウルにオイスターソース大さじ2、醤油大さじ1、砂糖大さじ1を入れてよく混ぜ合わせます。ごまとかけるごま油は、最後に風味を加えるために取っておきますが、面倒でなければ、この時点で全て混ぜてしまっても構いません。
Step 3
炒め物には、あまり薄くない、少し深さのあるフライパンを使うのがおすすめです。まずは牛バラ肉をフライパンに入れ、中火で焼いていきましょう。もし、牛バラ肉の臭みが気になるようでしたら、このタイミングで料理酒や焼酎を大さじ1加えると、臭み消しに役立ちます。底が平らすぎるフライパンだと、後でもやしを加えたときに、具材が混ざりにくく、炒めにくいことがあります。
Step 4
牛バラ肉を焼くと、結構な量の油が出ます。この油を全部食べると、少し重たく感じることがありますので、牛バラ肉が程よく焼けたら、フライパンの片側に寄せ、キッチンペーパーを使って余分な油を軽く拭き取ってください。余分な油を取り除くことで、よりあっさりといただけます。
Step 5
さあ、シャキシャキ食感の主役、豆もやしを加える番です!市販の豆もやしは通常250〜300gくらいですが、牛バラ肉300gに対しては、袋の半分くらいの量で十分美味しく仕上がります。多すぎると牛バラ肉の味が薄まってしまうかもしれません。加えていきましょう!
Step 6
作っておいた合わせ調味料も、豆もやしの上から均等にかけます。もやしの量によって味の濃さが変わってきますが、牛バラ肉300gにもやし半袋程度で、このくらいの調味料の量だと、ご飯のおかずとしてちょうど良い味付けになります。もし薄味がお好みなら、醤油を少し足しても大丈夫です。
Step 7
ここが一番大事な工程です!火力を最大限に強くし、全ての具材が均一に混ざるように、手早く炒めましょう。豆もやしのシャキシャキとした食感を活かすために、炒めすぎないのがポイントです。1〜2分程度でサッと炒め上げてください。
Step 8
最後に、香ばしい風味を加えるごま油大さじ1と、炒りごまをパラパラとかければ、あっという間に美味しい牛バラ肉と豆もやしの炒め物の完成です!
Step 9
シャキシャキとした豆もやしの食感と、柔らかく香ばしい牛バラ肉の組み合わせが絶品です。お子様のおかずとしても大人気ですし、手軽にビールなどを楽しみたい時のおつまみとしてもぴったりです。今晩は、このレシピで美味しく、満足感のある一品をお楽しみください!