甘くて栄養満点!さつまいもと牛肉のカレー
冷蔵庫整理!余り物でごちそうに。さつまいもと牛肉のカレー
たくさんの副菜がなくても満足できるカレーです。今日は冷蔵庫の余り物を活用する「冷蔵庫整理(냉파)」メニュー。甘いさつまいもを主役に、ビーツ、玉ねぎ、そして美味しい牛肉を加えて、風味豊かなカレーをさっと作りました。お子様のおやつにも、しっかりした夕食にもぴったりな一品です。
材料- さつまいも 中3個
- 牛肉(焼肉用またはシチュー用)120g
- 玉ねぎ 中1個
- ビーツ 中2/3個
- 固形カレールー 4かけ(または市販のカレールー 80-100g)
調理手順
Step 1
新鮮な玉ねぎを用意します。もし中から傷んでいる部分があっても大丈夫。外側の皮と傷んだ部分をきれいに取り除き、中くらいの玉ねぎ1個分を準備してください。鍋にアボカドオイル(またはお好みの植物油)を大さじ2ほど熱し、玉ねぎを入れて中弱火でじっくりと炒めます。玉ねぎをしっかり炒めることで甘みが増し、カレーがより美味しくなります。
Step 2
玉ねぎが透明で柔らかく炒まったら、準備した牛肉を玉ねぎと同じくらいの大きさ(一口大)に切って鍋に加え、一緒に炒めます。牛肉の表面に焼き色がつくまで炒めてください。肉汁が逃げないように、強火で手早く炒めるのがコツです。
Step 3
さあ、カレーの主役であるさつまいもと、きれいな色合いを加えてくれるビーツを準備して加える番です。さつまいもとビーツは皮をむき、牛肉と同じくらいの大きさに角切りにします。鍋に切ったさつまいもとビーツを加え、全ての材料が均一に混ざるように軽くかき混ぜながら炒めます。材料がなじむように1〜2分ほど一緒に炒めましょう。
Step 4
すべての材料がある程度炒まったら、材料がしっかり浸るくらいの水を加えます。水の量はカレーのとろみに応じて調整しますが、一般的には材料の2〜3倍量で十分です。蓋をして強火にかけ、沸騰したら中弱火に弱めます。
Step 5
さつまいもとビーツが柔らかくなるまで、約10〜15分煮込みます。竹串などを刺して、さつまいもがすっと通るくらいになったら、準備した固形カレールーを加えてよく溶かします。ルーがダマにならないよう、箸やヘラで丁寧にかき混ぜてください。ルーがとろりとしてきたら、さらに一煮立ちさせて好みのとろみに調整し、火を止めて完成です。ビーツのおかげで、カレーの色がとても食欲をそそる色合いになりますよ!