甘みたっぷり!玉ねぎ入り卵焼き
毎日の食卓に!甘い玉ねぎを使ったふわふわ卵焼きの作り方
早朝からお仕事へ向かう夫、そして3月に新学年・新学期を迎えた子供たち(小学校に入学した次男と末っ子、中学校に入学した長男)のために、温かい朝食を心を込めて用意しようと日々努力しています。今日は、簡単な卵焼きではなく、細かく刻んだ玉ねぎをたっぷり加えた、ふわふわで優しい甘さの卵焼きを作ってみました。玉ねぎの自然な甘みがお料理に深みを与え、お子様から大人までみんなが大好きになる味です。昔、お母さんが作ってくれたあの懐かしい味を思い出しながら、あなたのお子様にも幸せな思い出をプレゼントしませんか?心を込めて作った卵焼きで、元気に一日をスタートさせるご家族の姿は、何よりの幸せです。
材料- 卵 6個
- 玉ねぎ 1/3個(みじん切り)
調味料- おろしにんにく 小さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/2
- こしょう 少々
- おろしにんにく 小さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/2
- こしょう 少々
調理手順
Step 1
中くらいのボウルに卵を6個割り入れ、白身と黄身が均一になるようによく溶きほぐします。5人家族で十分な量です。玉ねぎは約1/3個を、みじん切りにして卵液に加えます。ここに、おろしにんにく小さじ1、砂糖小さじ1/2、塩小さじ1/2を加えて調味します。砂糖は玉ねぎの甘みを引き出し、卵の臭みを抑える効果もあります。泡立てないように、全体が均一になるまで優しく混ぜ合わせましょう。
Step 2
卵焼き器(またはフライパン)を中火で熱し、サラダ油を薄くひきます。油が全体に馴染んだら、卵液の1/3量(またはフライパンに薄く広がる程度)を流し入れます。火加減は、焦げ付かないように中火~弱火を保つのがポイントです。卵の縁が固まってきたら、奥から手前に向かって優しく巻き始めます。
Step 3
卵が2/3ほど固まってきたら、手前に巻き込みます。巻き終わりを奥に移動させ、空いたところに再び卵液を流し込み、半熟状になったら巻いた卵の下にも流し込むようにして、さらに奥へと巻いていきます。これを繰り返すことで、ふっくらとした厚みのある卵焼きになります。卵が破れないように、優しく巻くのがコツです。
Step 4
玉ねぎの甘みが卵の風味と絶妙にマッチして、とても美味しく仕上がりました。子供の頃、お母さんが作ってくれた玉ねぎ入りの卵焼きを思い出します。あの頃の温かい食卓の味を、今度は私が子供たちに届けているのだと思うと、とても誇らしい気持ちになります。
Step 5
こうして、おいしい玉ねぎ入り卵焼きが2本作れました。焦げ付かせないように、最初から最後まで中火~弱火でじっくりと、丁寧に焼き上げることが、ふんわりとした食感にする秘訣です。焼きムラがないように、時々転がしながら全体に火を通しましょう。
Step 6
温かいご飯と一緒に食べれば、立派な一品になる玉ねぎ入り卵焼き。お子様のお弁当のおかずにも、来客時のおもてなしにもぴったりです。甘くて優しい味は、きっとみんなを笑顔にしてくれるはず。幸せいっぱいの春の日、美味しい卵焼きと共に、楽しい食卓を囲んでくださいね!